ミラドライは一回で効果が出る?持続期間や施術回数の目安を解説

💬 「1回で本当に効果出るの?」
💬 「何回受ければニオイが消える?」
…そんな疑問、この記事がまるっと解決します✅
ミラドライは、1回の施術で発汗量を平均70〜80%減少させる効果が期待できる治療です。でも「何回必要か」を知らずに受けると、後悔するケースも。

この記事では、一回施術の効果・持続期間・複数回との違いを医師監修のもとわかりやすく解説。
読まずに施術予約すると、費用と時間を無駄にするリスクがあります。ぜひ最後まで読んでから判断してください。


目次

  1. ミラドライとはどのような治療か
  2. ミラドライの仕組みと汗腺への作用
  3. ミラドライは一回でどのくらい効果が出るのか
  4. 一回施術と複数回施術の違い
  5. 効果の持続期間はどのくらいか
  6. 一回で効果を最大限に引き出すためのポイント
  7. ミラドライ施術後に起こりうる反応と経過
  8. ミラドライが向いている人・向いていない人
  9. 施術前に確認しておきたいこと
  10. まとめ

💡 この記事のポイント

ミラドライは1回の施術で発汗量を平均70〜80%減少させる効果が期待でき、破壊された汗腺は再生しないため長期持続が見込める。効果の安定には1〜3ヶ月かかり、症状が強い場合は追加施術を検討する必要がある。

💡 ミラドライとはどのような治療か

ミラドライ(miraDry)は、アメリカのSolta Medical社が開発したマイクロ波を利用したわきがおよび多汗症の治療機器です。日本では薬機法の承認を受けており、医療機関で提供されている非外科的な治療法の一つとして広く知られています。

従来のわきが治療といえば、皮膚を切開してアポクリン腺を直接除去する外科的手術が主流でした。手術はにおいや汗を根本から取り除く効果が高い一方で、傷跡が残る可能性や術後のダウンタイムが長いといったデメリットもありました。ミラドライはそのような外科的リスクを避けながら、切らずにわきがや多汗症を改善できる方法として登場しました。

施術は専用のハンドピースをわきに当て、マイクロ波エネルギーを照射するだけです。特別な術前処置が必要なく、麻酔は局所麻酔を使用するため痛みも抑えられます。施術時間は両脇合わせておよそ60〜90分程度であることが多く、日帰りで受けられる点も支持されている理由の一つです。

ミラドライはもともとアメリカで開発・普及し、その後欧米やアジア各国でも導入が進みました。日本でも2010年代から美容皮膚科や形成外科を中心に取り扱いクリニックが増え、現在では多くの医療機関で受けることができます。

Q. ミラドライは1回の施術でどのくらい効果が出るか?

ミラドライは1回の施術でも一定の効果が期待できる治療法です。臨床データでは施術後の発汗量が平均70〜80%程度減少したという報告があり、においの改善を実感する方も多くいます。ただし効果が安定するまでには1〜3ヶ月程度かかるため、施術直後に変化を感じにくくても焦らず経過を観察することが大切です。

📌 ミラドライの仕組みと汗腺への作用

ミラドライの効果を理解するうえで、まずその仕組みを知ることが重要です。わきの皮膚の下には、エクリン腺とアポクリン腺という二種類の腺が存在します。エクリン腺は体温調節のための水分の多い汗を分泌し、アポクリン腺はたんぱく質や脂質を含む独特のにおいのもととなる分泌物を出す腺です。わきがの原因の多くはアポクリン腺によるものですが、多汗症はエクリン腺の過剰な分泌が主な原因とされています。

ミラドライのマイクロ波は、水分を多く含む組織を選択的に加熱する性質を持っています。わきの皮膚表面から一定の深さにあるエクリン腺とアポクリン腺の位置をターゲットにして、マイクロ波エネルギーを集中的に照射します。このとき、皮膚表面を冷却しながら照射するため、表皮へのダメージを最小限に抑えながら深部の汗腺だけを熱によって破壊することができます。

いったん熱で破壊された汗腺は再生しないとされています。これがミラドライの効果が持続する根拠です。皮膚を切ったり縫ったりせずに汗腺を不活化できるため、傷跡が残りにくく、回復期間も短いというメリットがあります。

なお、人体全体の汗腺のうちわきに存在するものは全体の2〜3%程度とされています。そのため、ミラドライでわきの汗腺を減らしても体全体の体温調節機能には大きな影響を与えないと考えられています。これは施術の安全性を示す根拠の一つにもなっています。

✨ ミラドライは一回でどのくらい効果が出るのか

ミラドライを検討している方の多くが気にするのが「一回の施術でどのくらい効果があるのか」という点でしょう。結論からいうと、ミラドライは一回の施術でも一定の効果が期待できる治療です。ただし、その効果の程度には個人差があり、症状の重さや体質によって感じ方は異なります。

臨床データでは、ミラドライの一回施術後に多汗症の症状が有意に軽減されたという報告があります。発汗量の減少率は施術後に平均して70〜80%程度と報告されている研究もあり、においの改善についても多くの患者が効果を実感しているとされています。

わきがの程度が軽度から中等度の方であれば、一回の施術で十分な改善を感じるケースが多いとされています。特に汗の量が気になる多汗症の症状については、一回の施術後から明らかに汗の量が減ったと感じる方が多いようです。

一方、もともとのわきがや多汗症の症状が強い場合や、特にアポクリン腺の密度が高い方の場合には、一回の施術だけでは完全に満足できる結果が得られないこともあります。そのような場合には、追加の施術を検討することになります。

また、効果を感じられるようになるまでのタイムラグにも注意が必要です。施術直後から効果が現れることもありますが、施術後しばらくは炎症や浮腫みが生じることがあり、実際の効果が安定するまでには数週間から数ヶ月かかることがあります。多くの場合、施術後1〜3ヶ月頃に効果が安定してくるといわれています。

施術直後に「あまり効果がない」と感じても、経過とともに改善が進むことがあるため、焦らずに経過を見守ることが大切です。

Q. ミラドライの効果はなぜ長期間持続するのか?

ミラドライのマイクロ波は皮膚表面を冷却しながらわきの深部にあるエクリン腺とアポクリン腺を熱で破壊します。いったん熱で破壊された汗腺は基本的に再生しないため、効果が長期にわたって持続します。施術後5年以上経過しても改善効果が維持されていたという研究報告もあり、定期的な治療が必要なボトックス注射と比べて持続性が高い点が特徴です。

🔍 一回施術と複数回施術の違い

ミラドライは基本的には一回の施術で効果が期待できる治療ですが、クリニックや症状の程度によっては2回以上の施術を推奨する場合があります。一回施術と複数回施術では、何が異なるのでしょうか。

一回の施術では、照射エネルギーを高めに設定して治療を行います。これを「ハイパワー照射」などと表現するクリニックもあります。一度に多くのエネルギーを照射することで、汗腺への効果を高めることができますが、その分施術後の腫れや内出血、しびれなどの反応が出やすくなることもあります

一方、複数回施術の場合は一回あたりの照射エネルギーを抑えつつ、間隔を空けて繰り返すことで汗腺を少しずつ破壊していく方針をとるケースがあります。この方法は一回あたりのダウンタイムが少ない反面、治療効果が完成するまでに時間がかかります。

どちらの方法が適しているかは、患者さんの症状の程度や生活スタイル、体質などによって異なります。また、クリニックによって推奨する施術回数や照射の設定に違いがありますので、カウンセリング時に担当医に詳しく確認することが大切です。

一般的なクリニックでは「一回施術で十分な効果が見込めるが、満足度を高めたい場合や症状が強い場合には追加施術を検討する」というアプローチが多くとられています。最初の施術後に効果を評価し、必要に応じて追加を判断するのが現実的な流れといえるでしょう。

費用面から考えると、一回施術のほうがトータルコストが低く抑えられる可能性があります。ただし、追加施術が必要になった場合の追加費用についても事前に確認しておくと安心です。クリニックによっては初回施術後の効果が不十分だった場合に割引価格で追加施術を提供しているところもあります。

💪 効果の持続期間はどのくらいか

ミラドライの効果の持続期間についても、多くの方が気になるポイントです。先述のとおり、ミラドライで破壊された汗腺は基本的に再生しないとされています。そのため、一度施術を受けると長期にわたって効果が持続することが期待できます

実際に、ミラドライを受けた患者さんを長期追跡した研究では、施術後5年以上経過しても多汗症の改善効果が維持されていたという報告があります。こうしたデータは、ミラドライの効果が一時的なものではなく、長期的に続くことを示しています。

ただし、すべての汗腺が完全に破壊されるわけではないため、施術後も少量の汗は分泌されます。また、わきの汗腺は照射の際に均一に破壊されるわけではなく、一部の汗腺が残ることもあります。残った汗腺から再び汗やにおいが生じる可能性はゼロではありません

また、ミラドライの効果の持続期間は個人差が大きく、体質や汗腺の分布状況、ホルモンバランスの変化なども影響すると考えられています。特に若い年代では成長ホルモンやアンドロゲン(男性ホルモン)の影響でアポクリン腺が活発になりやすい時期があるため、施術後も経過を観察することが大切です。

加齢とともに汗腺の活動が低下する傾向があることも知られており、30〜40代以降に施術を受けた場合は特に効果が長続きしやすいという考え方もあります。一方、10〜20代で施術を受けた場合は、加齢による自然な汗腺の活動変化の影響も受けやすいため、経過によっては再度の施術を検討することがあるかもしれません。

総じて、ミラドライは他の保存的治療(制汗剤やボトックス注射など)と比べて効果の持続性が高いのが特徴です。ボトックス注射の場合は半年〜1年程度で効果が薄れ、定期的な注射が必要になりますが、ミラドライは一度受ければ長期間効果を維持できる点が大きなメリットです。

Q. ミラドライを1回で終わらせるか複数回受けるかはどう決める?

ミラドライは症状が軽度から中等度であれば1回の施術で十分な改善を感じるケースが多いです。症状が強い場合や1回で満足できる効果が得られなかった場合に追加施術を検討するのが一般的な流れです。1回施術は照射エネルギーを高めに設定して行い、複数回施術はエネルギーを抑えて段階的に治療する方針をとる場合もあります。担当医との相談が重要です。

🎯 一回で効果を最大限に引き出すためのポイント

ミラドライを一回の施術で最大限の効果を得るためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。施術前・施術中・施術後のそれぞれの段階でできることがあります。

まず、施術前の段階では信頼できる医療機関でのカウンセリングが欠かせません。カウンセリングでは自分の症状の程度(わきがの強さ、多汗症の程度)を正確に伝え、担当医と照射設定や治療計画について十分に相談することが大切です。施術前のシェービング(わき毛の処理)も必要な場合があり、担当医の指示に従って準備しましょう。

施術の際には、麻酔をしっかり効かせた状態で行うことが重要です。局所麻酔が十分に効いていると照射中の痛みが軽減されるだけでなく、患者さんがリラックスした状態で受けられるため、施術者も落ち着いて処置できます。麻酔が薄いと痛みで体が動いてしまい、照射が均一に行えないリスクもあります。

照射パワーや照射範囲についても、担当医が適切に設定することが効果に大きく影響します。特に照射範囲については、わきの汗腺がある領域を漏れなくカバーすることが重要です。わきの形や汗腺の分布には個人差があるため、経験豊富な医師による丁寧な施術がより良い結果につながります。

施術後のケアも効果を最大限に引き出すうえで重要です。施術後は腫れや内出血が生じることがありますが、これは正常な反応です。冷却や安静にすることで早期に回復を促せます。施術後しばらくは激しい運動や入浴(シャワーは可)、飲酒を避けるよう指導されることが多く、これらの指示を守ることが回復と効果の安定に役立ちます。

また、施術後の経過観察も大切です。効果が安定する1〜3ヶ月後に担当医のチェックを受け、必要に応じて追加施術を検討することで、より満足度の高い結果を目指せます。自己判断で「効果がない」と諦める前に、まずは担当医に相談してみましょう。

💡 ミラドライ施術後に起こりうる反応と経過

ミラドライを受けた後には、施術部位にさまざまな反応が生じることがあります。これらは多くの場合、施術によって生じる正常な炎症反応であり、時間とともに改善していきます。事前に知っておくことで、術後の不安を減らすことができます。

施術直後から数日間は、わきの腫れ(浮腫み)が見られることがよくあります。マイクロ波によって組織が加熱されるため、局所的な炎症反応として浮腫みが生じます。程度には個人差がありますが、大きく腫れることもあります。多くの場合は1〜2週間以内に腫れが引いてきます

内出血も比較的よく見られる反応です。局所麻酔の注射やマイクロ波照射の影響で、皮膚の下に出血が生じることがあります。青紫色のあざのように見えることがありますが、自然に吸収されて消えていきます。通常は2〜4週間程度で目立たなくなります

しびれや感覚の変化も多くの患者さんが経験する反応の一つです。マイクロ波が周囲の神経に影響を与えることで、わきやその周辺にしびれ、だるさ、感覚の鈍さが生じることがあります。多くの場合は一時的なものであり、数週間から数ヶ月で改善します。ただし、一部の方では感覚異常が長引くこともあるため、気になる症状が続く場合は担当医に相談することをお勧めします。

痛みや不快感は施術直後から数日間続くことがあります。局所麻酔が切れた後に痛みを感じる場合は、市販の鎮痛剤(アセトアミノフェンなど)を使用することがあります。強い痛みが続く場合や、発熱・膿などの感染を疑う症状がある場合はすぐに担当医に連絡してください

施術後の経過としては、おおよそ以下のような時間軸が参考になります。施術後1〜3日は腫れや痛みが最も強く出やすい時期です。1〜2週間で腫れが引き始め、内出血も薄くなってきます。1〜3ヶ月で効果が安定し、においや汗の改善が実感しやすくなります。しびれなどの感覚異常はこの期間中に改善するケースが多いですが、完全に消えるまでに半年程度かかることもあります。

なお、施術後のリンパの流れが変化することでわきの周辺にリンパ浮腫のような症状が出ることもあります。これも多くの場合は一時的なものですが、担当医に報告することが大切です。

Q. ミラドライを受けられない人にはどんな条件があるか?

ミラドライが適さないケースとして、妊娠中・授乳中の方、ペースメーカーなど体内植込み型電気刺激装置を使用している方が挙げられます。また、わきに傷・感染症・皮膚疾患がある方や過去にわきの手術を受けた方も慎重な判断が必要です。未成年の方は保護者の同意が求められます。いずれも事前カウンセリングで担当医に必ず伝えることが重要です。

📌 ミラドライが向いている人・向いていない人

ミラドライはすべての方に適した治療というわけではありません。どのような方に向いており、どのような方には注意が必要かを理解したうえで検討することが大切です。

ミラドライが向いているのは、まずわきがや多汗症に悩んでいるが手術には抵抗がある方です。切開を伴わないため、傷跡が残りにくく、外科的手術のリスクを避けたい方に適しています。また、ダウンタイムを短く済ませたい方にも向いています。大きな手術と比べると回復期間が短く、多くの方は施術後数日〜1週間程度でほぼ通常の生活に戻れることが多いです。

制汗剤やボトックス注射などの保存療法では満足な効果が得られなかった方も、ミラドライの候補となります。これらの治療はあくまで一時的な対処法であるのに対し、ミラドライは汗腺そのものを破壊するため、より根本的なアプローチといえます。

一方、ミラドライを受けるうえで注意が必要な方や、施術が適さない場合もあります。まず、妊娠中や授乳中の方はホルモンバランスの変化や胎児・乳児への影響が不明なため、施術は推奨されていません

ペースメーカーなどの体内植込み型電気刺激装置を使用している方は、マイクロ波が装置に影響を与える可能性があるため、施術を受けることができない場合があります。担当医に必ず事前に伝えてください。

また、わきに傷や感染症がある場合、皮膚疾患がある場合なども施術の適否を慎重に検討する必要があります。過去にわきの手術を受けた経験がある方も、組織の状態が変化している可能性があるため、事前にしっかりと診察・相談することが必要です。

年齢については明確な制限があるわけではありませんが、未成年の方の場合は保護者の同意が必要であり、また成長過程にあることを考慮して慎重に判断する必要があります。思春期以降、汗腺の活動が比較的安定してから施術を受けるほうが効果が安定しやすいという考え方もあります。

費用面での負担が大きいと感じる方もいるかもしれません。ミラドライは自由診療(保険適用外)であることがほとんどのため、費用は全額自己負担となります。クリニックによって異なりますが、一般的に両脇の一回施術で10〜20万円程度かかることが多く、この点も含めて検討が必要です。

✨ 施術前に確認しておきたいこと

ミラドライを受ける前に、いくつかの点を事前に確認・準備しておくことで、スムーズに施術を受け、より満足のいく結果につなげることができます。

まずカウンセリングを丁寧に受けることが重要です。担当医に対して自分のわきがや多汗症の程度、これまで試してきた治療法とその効果、アレルギーや既往歴、服用中の薬などをしっかり伝えましょう。医師側からは施術の詳細、期待できる効果、リスクや副作用、費用などについて説明を受けます。不明点や不安な点はその場で遠慮なく質問することが大切です。

施術前には、わきのシェービング(除毛)が必要になることがほとんどです。照射の精度を高めるため、施術前日または当日にわき毛を剃ることが求められます。クリニックによっては施術当日にシェービングを行ってくれる場合もあります。また、制汗スプレーやデオドラントの使用は施術当日は控えるよう指示されることが多いです。

施術後のダウンタイムを見越したスケジュール管理も大切です。施術後数日間は腫れや不快感が出る可能性があるため、重要な予定(出張、スポーツイベント、接客を伴う仕事など)の前後は避けてスケジュールを組むと良いでしょう。夏場は特に発汗量が多い時期でもあるため、効果を実感しやすい反面、術後のケアが必要になる機会も多くなります。

医療機関選びも非常に重要です。ミラドライは医療機器を使用した医療行為ですので、必ず適切な設備と経験のある医師が在籍する医療機関を選ぶ必要があります。口コミや評判だけでなく、担当医の資格や経験、クリニックの設備、アフターケアの体制などを確認したうえで選択するようにしましょう。

複数のクリニックでカウンセリングを受け、費用や施術方針を比較することも有益です。ただし、費用だけで選ぶのではなく、安全性と質の高い施術を提供できるかどうかを重視することが最も大切です。

また、施術後のアフターフォロー体制についても事前に確認しておきましょう。効果が十分でなかった場合の対応や、副作用が出た場合の相談窓口など、施術後のサポートが充実しているクリニックを選ぶことで安心して治療を受けることができます。

最後に、ミラドライはあくまで医療行為であり、誰にでも同じ効果が保証されるわけではありません。「必ず一回で完全に解決する」という期待を持って臨むより、「一回の施術で一定の改善を目指し、経過を見ながら対応する」という現実的な姿勢が大切です。担当医と十分なコミュニケーションをとりながら進めることで、納得のいく治療結果につながります。

👨‍⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】

高桑康太 医師(当院治療責任者)より

「当院では、ミラドライを一回受けることで約7〜8割の患者様が汗やにおいの明らかな改善を実感されています。ただし、効果が安定するまでには1〜3ヶ月ほどかかることが多いため、施術直後に「まだ変化が感じられない」と不安に思われる方にも、焦らず経過を見守っていただくようお伝えしています。症状の程度や体質によって最適な治療計画は異なりますので、まずは丁寧なカウンセリングで患者様一人ひとりのお悩みをしっかりと伺ったうえで、納得いただける形で治療を進めてまいります。」

🔍 よくある質問

ミラドライは1回の施術で効果が出ますか?

1回の施術でも一定の効果が期待できます。臨床データでは、施術後に発汗量が平均70〜80%程度減少したという報告もあり、においの改善を実感する方も多くいます。ただし、効果が安定するまでには1〜3ヶ月程度かかることが多いため、施術直後に変化を感じにくくても焦らず経過を見守ることが大切です。

ミラドライの効果はどのくらい持続しますか?

マイクロ波で破壊された汗腺は基本的に再生しないため、長期にわたる効果の持続が期待できます。施術後5年以上経過しても改善効果が維持されていたという研究報告もあります。ただし、すべての汗腺が完全に破壊されるわけではなく、体質やホルモンバランスの変化により個人差があります。

ミラドライは何回受ける必要がありますか?

症状が軽度〜中等度の方は1回の施術で十分な改善を感じるケースが多いです。一方、症状が強い場合や1回で満足できる効果が得られなかった場合は、追加施術を検討することになります。まず1回施術後に効果を評価し、必要に応じて追加を判断するのが一般的な流れです。

施術後にどのような副作用や反応が出ますか?

施術後には腫れ(浮腫み)、内出血、しびれや感覚の変化、痛みなどが生じることがあります。これらは多くの場合、正常な炎症反応です。腫れは1〜2週間、内出血は2〜4週間程度で改善することが多く、しびれは数週間〜数ヶ月で回復するケースが大半ですが、気になる症状が続く場合は担当医への相談をお勧めします。

ミラドライを受けられない人はいますか?

妊娠中・授乳中の方や、ペースメーカーなど体内植込み型電気刺激装置を使用している方は施術を受けられない場合があります。また、わきに傷や感染症・皮膚疾患がある方、過去にわきの手術を受けた方も事前に慎重な診察が必要です。未成年の方は保護者の同意が求められます。事前のカウンセリングで必ず担当医にご相談ください。

💪 まとめ

ミラドライは、マイクロ波によってわきの汗腺(エクリン腺・アポクリン腺)を破壊することで、わきがや多汗症を改善する非外科的な治療法です。一回の施術でも一定の効果が期待でき、発汗量の減少やにおいの軽減を実感する方が多いことが臨床データからも示されています。

効果の持続については、破壊された汗腺は基本的に再生しないため長期にわたる改善が期待できます。ただし、すべての汗腺が完全に除去されるわけではなく、症状の程度や体質によって効果の感じ方には個人差があります。症状が強い場合や一回の施術で十分な効果が得られなかった場合には、追加施術を検討することになります。

施術後には腫れや内出血、しびれなどの反応が生じることがありますが、多くは一時的なものです。効果が安定するまでには1〜3ヶ月程度かかることが多いため、施術後は焦らずに経過を見守ることが大切です。

ミラドライを受けるにあたっては、信頼できる医療機関での丁寧なカウンセリングが欠かせません。自分の症状や生活スタイル、希望をしっかりと伝え、担当医と相談しながら治療計画を立てることが一回施術での効果を最大化する近道です。わきがや多汗症でお悩みの方は、ぜひ専門の医療機関に相談してみてください。

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📚 参考文献

  • 日本皮膚科学会 – わきが(腋臭症)・多汗症の定義、アポクリン腺・エクリン腺の仕組み、治療法の選択肢に関する医学的根拠として参照
  • 厚生労働省 – ミラドライの薬機法承認・医療機器としての安全性・規制に関する情報の根拠として参照
  • PubMed – ミラドライ施術後の発汗量70〜80%減少や長期効果の持続に関する臨床研究データの根拠として参照
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