Skin52はリストカット跡・傷跡を隠せるアートメイク|3つの特徴や持続期間を解説

  • 本コラムの内容について、当院では現時点では取り扱いがございませんが、情報のひとつとしてご利用下さい。

「Skin52ってどのような治療なの?」
「傷跡やリストカット跡、肉割れを消す良い方法ってない?」

とお悩みではないでしょうか。

Skin52は皮膚の色に近い色素を注入し、傷跡を目立たなくさせる治療です。怪我ややけどの跡、ストレッチマークなど、さまざまな症状に効果を示します。

今回はSkin52の特徴や持続期間、ダウンタイム、施術を受けられない人について解説します。Skin52があなたに合っているか判断できるので、ぜひ最後までご覧ください。

Skin52とは?肉割れを隠せる傷跡修正アートメイク

Skin52とは?肉割れを隠せる傷跡修正アートメイク

Skin52は肌と同じ色の色素を注入し、肉割れや傷跡を目立たなくさせる医療用アートメイクです。周囲の肌との色ムラがなくなるため、傷や肉の割れ目が見えにくくなります。

Skin52ではAIが周囲の皮膚に合った色を選んでくれるので、95%以上のカラートーンマッチングの実現が可能です。

傷跡のほか、急激な体系変化により皮膚に亀裂が入る「ストレッチマーク」にも対応しています。

Skin52で隠せるものは?妊娠線や白斑、リストカット跡など

Skin52で隠せるものは次の通りです。

  • ストレッチマーク(妊娠線や肉割れ)
  • 白斑
  • リストカット跡
  • 手術や怪我などの跡
  • やけど跡
  • 黒ずみ

Skin52はあくまで施術部位を目立たなくさせる効果に留まり、傷やリスカ跡などを消すことはできません。

毛穴に溜まった汚れが原因の黒ずみを消したい場合は、ピーリングが適しています。ピーリングの効果や治療法について知りたい方は、次のページをご覧ください。

ピーリングとは?イオン導入・コラーゲンピールとの相乗効果も解説!

ストレッチマークができる5つの原因

ストレッチマークができる原因とその詳細は、次の通りです。​

原因 詳細
妊娠 ・急激な体型変化に皮膚が追いつかずできる線
・皮膚のコラーゲン線維が裂けることが原因
・腹部や臀部、太ももなどにできやすい
急激な肥満化 ・急激な体型変化に皮膚が追いつかずできる線
・脂肪が多い腹部や臀部、太ももに現れるケースが多い
成長期 ・急激な成長によってできることがある線
・太ももの外側や臀部、乳首の周辺にできやすい
加齢 ・加齢によるコラーゲンの減少が原因
・多少の刺激でもストレッチマークが発生しやすい
過度な筋トレ ・急速な筋肉の発達に皮膚がついていけずに発生

ストレッチマークの治療法は見つかっておらず、Skin52によって見えにくくするのが主な対処法です。

Skin52の3つの特徴

Skin52の3つの特徴

Skin52の特徴として挙げられるのは、次の3つです。

  • 仕上がりが自然
  • 痛みが少ない
  • 施術時間が10~30分と短い

Skin52はAIによる肌色チェックをもとに、一人ひとりに合った色素を注入するため、仕上がりが自然です。また、施術時の痛みが少なく、施術時間も短いので少ない負担で施術を受けられます。

それぞれの特徴の詳細について見ていきましょう。

特徴①:仕上がりが自然

Skin52は傷跡やストレッチマークを目立たなくし、自然な仕上がりへと導きます。

AIを搭載した、肌の色を精査する専用アプリ「Skin52 STP」を活用し、52種類の色素から調合。周囲の皮膚に馴染むような色素を注入することで、患部の色味が周囲の皮膚に同化します。

Skin52はこれまでのアートメイクとは異なり、AI搭載アプリを活用することで、従来では治療が困難だった症例や、広範囲の対応も可能となっています。

特徴②:痛みが少ない

Skin52は皮膚の浅い部分に専用の針で色素を注入する治療法。麻酔なしで治療を行えるほど、痛みが少ないことが特徴です。

しかし、中には麻酔を打たずに針を刺す治療法に不安を感じる方も多いかと思います。痛みが心配な方には、麻酔を打って治療が行われます。

治療範囲が広くても、軽い負担での治療を受けることが可能です。痛みをあまり感じずに、自然なトーンの肌を取り戻すことができます。

特徴③:施術時間が10分〜30分と短い

Skin52は施術時間が平均10~30分程度と短いです。

部位や範囲によっては施術時間が伸びることもありますが、長くても60分程度で治療は終わることがほとんどです。

ただし、上記の施術時間にはカウンセリングの時間が含まれていないため、来院から治療を終えるまでの時間は1時間が目安となります。

施術時間における患者様の負担が少ないのも、Skin52の大きなメリットです。

Skin52の持続期間は?1年〜1年半程度が目安

Skin52の持続期間は?1年〜1年半程度が目安

Skin52の効果の持続期間は、1年~1年半が目安です。

一度の施術で効果を実感でき、時間が経つにつれ徐々に色味が抜け、1年ほどかけて元の色に戻っていきます。

肌の色味を持続させたい方は、定期的なリタッチを検討しましょう。リタッチとは、施術した箇所に色を追加したり、色味が薄れてきた部位を補ったりする治療法です。

リタッチのタイミングは、治療を行ってから1年~1年半が目安となります。

また、症状によっては、最初の施術後すぐにリタッチが必要になることもあります。

Skin52のダウンタイムは?2週間程度が目安

Skin52の施術後は、ダウンタイムとして以下の症状が現れることがあります。

  • かゆみ
  • 赤み
  • 内出血
  • 腫れ

など

腫れやかゆみの症状は2〜3日程度続きます。赤みの症状は1週間ほど持続し、その後徐々に色味が馴染んでいくことがほとんどですが、2週間はメイクなどを避けて安静にしておくことが大切です。

また施術後5日〜2週間は、ダウンタイムの症状を軽減させるため、ワセリンで保湿しましょう。

施術当日の入浴やシャワーは避け、翌日から。ぬるま湯で軽めに患部を洗い流す程度であれば、当日に行っても問題ありません。

Skin52の注意事項|サウナや激しい運動は色が抜けやすい

術後、次のような行為は色が抜けやすくなるため避ける必要があります。

  • 飲酒
  • 激しい運動
  • サウナ

サウナや激しい運動は新陳代謝が良くなるため、色が抜けやすくなります。また施術後のレーザー治療も、Skin52の効果を薄める可能性があるため控えましょう。

施術部位が体であれば、化粧は当日からでも可能ですが、施術部位が顔の場合は、2週間はメイクを控えてください。

Skin52の施術が受けられない人

Skin52の施術が受けられない人

次のような疾患や症状をお持ちの方は、Skin52の施術を受けられません。

  • 血液疾患がある方
  • 妊娠中、もしくは妊娠の可能性がある方
  • 授乳中の方
  • 糖尿病の方
  • アトピー性皮膚炎の方
  • 金属アレルギーの方

その他、肝臓病やがん治療中の方も施術を受けられない場合があります。なんらかの疾患や症状をお持ちの方は、施術前に必ず医師に相談しましょう。

まとめ:ストレッチマークでお悩みの方はSkin52を検討しよう

ストレッチマークでお悩みの方はSkin52を検討しよう

Skin52は周囲の皮膚と同じ色の色素を注入することによって、ストレッチマークを目立たなくさせる治療です。

次のような方には、Skin52の治療が向いています。

  • 妊娠などでストレッチマークがある方
  • やけどやリストカットなどの傷跡を消したい方
  • 美容治療の傷跡が気になる方
  • 肉割れができている方
  • レーザー治療によるアートメイク効果を感じられなかった方

痛みが少なく治療時間も短いので、負担が少なく施術を受けられます。

肌に残った傷跡やストレッチマークの色素でお悩みの方は、Skin52の治療を検討しましょう。

監修者医師

高桑 康太 医師

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医
略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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