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腋臭症(ワキガ)や多汗症の外用薬|治療のメリットやデメリット、料金について解説

「腋臭症や多汗症を外用薬で治療したい」
「外用薬のメリットとデメリットを知りたい」

などとお考えではありませんか。

腋臭症(ワキガ)や多汗症の外用薬は、症状が出ている箇所に塗布するなどして症状を抑えられる薬です。手術とは異なり症状の原因となる汗腺を取り除くことはできませんが、手術で傷跡が残ることがなく、入院する必要もありません。

このページでは、3種類の腋臭症や多汗症の外用薬、外用薬のメリット・デメリットについて解説します。腋臭症や多汗症の症状でお悩みの方はぜひご覧ください。

当院では患者様一人ひとりに適した治療法を提案し、結果にこだわった治療を行います。
お悩みや症状をしっかりとヒアリングいたしますので、まずは以下のボタンからカウンセリングをお申込みください。

腋臭症・多汗症とは?脇汗に関する2つの悩み

腋臭症・多汗症とは?脇汗に関する2つの悩み

腋臭症・多汗症は、どちらも脇汗に関する悩みを指す症状です。

腋臭症は(ワキガ)は、アポクリンせ腺と呼ばれる汗腺から出た汗が、細菌と反応して独特の匂いを発する症状です。一方、多汗症は脇をはじめ手のひらや足などで、過剰な発汗が見られる症状があります。

それぞれの症状は次の通りです。

腋臭症 多汗症
症状 ・服の脇が黄ばむ
・脇が臭いと感じる
・耳垢がよく湿っている
・発汗量が多く生活で支障がある
・睡眠中は過剰な発汗がない

ここからは、それぞれの症状や原因について詳しく説明します。

腋臭症(ワキガ)の症状と原因

腋臭症(ワキガ)は脇から独特な臭いが発生する症状が現れます。

思春期から症状が出ることが多く、毛深い方や肉をよく食べ脂肪が多い方は臭いが強くなりやすいです。そのため、脱毛したり和食中心の食事を摂ったりすることで臭いが軽減することもあります。

腋臭症の原因はアポクリン腺です。アポクリン腺から分泌される汗に臭いはありませんが、汗に含まれた脂肪酸が皮膚表面の細菌で分解されて不快な臭いになります。

また自律神経の乱れが腋臭症に関係すると示唆されており、腋臭症の方のうち約60%は多汗症の症状も見られると言われています。

多汗症の症状と原因

多汗症は脇や手足などに過剰に発汗する疾患です。汗が過剰に出て書類が濡れる、他人と手を握ることができないほど汗をかくといった症状があげられます。

多汗症は交感神経が過剰に反応しエクリン腺からの発汗を促すことで起こりますが、99%が水のさらさらとした汗なので、汗の始末を丁寧に行えば臭いは発生しづらいです。

多汗症の原因としては、ホルモンや神経の異常、感染症、遺伝的な要因などが考えられます。

また多汗症は全身から汗が過剰に出る「全身性多汗症」、体の一部から汗が過剰に出る「局所性多汗症」の2つに分類可能です。

さらに局所性多汗症には、手のひらの汗が以上に出る「手掌多汗症」などがあります。

腋臭症・多汗症を治療する外用薬3種類

腋臭症・多汗症を治療する外用薬3種類

腋臭症や多汗症の治療方法には手術や局所注射がありますが、内服薬や外用薬を使って症状を緩和させる方法もあります。

腋臭症や多汗症に使用される外用薬は以下の3種類です。

  • パースピレックス
  • エクロックゲル5%(現時点で当院では取り扱いはございません)
  • 塩化アルミニウム液(現時点で当院では取り扱いはございません)

外用薬は症状を抑えるために使用され、特に腋臭症の外用薬は発汗を少なくすること、あるいは皮膚表面の雑菌を除去することで症状を緩和させることができます。

ここからは、それぞれの効果や使用方法などについて説明します。

パースピレックス|医療用の制汗剤

パースピレックスは医療用の制汗剤として用いられる外用薬です。パースピレックスで腋臭症・多汗症の症状を抑える仕組みは次の通りです。

  • 塩化アルミニウムが汗腺を塞ぐ
  • エタノールが汗腺への角栓を深部まで運ぶ
  • 乳酸成分が酸を乳酸に変える

脇以外にも手のひらや足の裏にも使えるため、局所性多汗症の症状緩和にも有効です。

パースピレックスは寝る前のタイミングで、乾燥している状態の肌に塗布します。翌朝は塗布した部分を濡れタオルなどで拭き、効果が実感できたら塗布する頻度を減らしていきます。

塩化アルミニウム成分によってかゆみや炎症などの副作用が起きた場合は、使用を中断し医師に相談しましょう。

当院ではパースピレックスの処方を行っています。パースピレックスについてより詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。

パースピレックスとは?ワキガの匂いを抑える仕組みや使い方を解説

エクロックゲル5%|脇の多汗症用の外用薬

エクロックゲル5%は原発性腋窩多汗症用の外用薬です。発汗を促す「アセチルコリン」という神経伝達物質の働きを防いで、発汗を抑制します。

効果を実感できるまでの期間の目安が2週間ほどと早いのが特徴的です。

1日1回両脇にゲルを塗布する使い方で、1本あたり2週間分の量が入っています。しかし、以下の方は使用できないため注意が必要です。

  • 妊娠している方や授乳中の方
  • 12歳未満の方
  • 閉塞隅角緑内障の方
  • 排尿障害がある方

また、皮膚炎や口の渇きや目のかすみなどの副作用が起こった場合は使用を中断する必要があります。

塩化アルミニウム液|汗腺を塞ぐ外用薬

塩化アルミニウム液は汗腺を塞ぐ治療薬です。

病院やクリニックで塗り薬として処方されるだけでなく、薬局でも塩化アルミニウム成分を含んだ市販品が買えるという利点があります。

塩化アルミニウムには水分と反応して汗腺に栓をする働きがあり、使用を継続すれば汗の分泌を防ぐ効果も期待できます。

副作用としてかゆみが出る場合があるため、ティッシュなどにしみこませて部分的に塗布することが大切です。

腋臭症・多汗症の外用薬のメリット

腋臭症・多汗症の外用薬のメリット

腋臭症・多汗症の外用薬のメリットは、以下の3つです。

  • 多汗症やワキガ手術のデメリットを避けられる
  • 子どもでも症状を抑えられる
  • 飲み薬よりも副作用のリスクが少ない

ここからは、それぞれのメリットについて解説します。

メリット①多汗症やワキガ手術のデメリットを避けられる

腋臭症や多汗症の外用薬は手術のデメリットを避けられます。

多汗症やワキガの原因となる汗腺を取り除く「皮弁法」と呼ばれる手術は、傷口がしばらく残るほか数日間の入院が必要です。

それに対して、外用薬は傷跡が残らず入院も不要なので、手術のリスクを避けたい方におすすめです。

メリット②子どもでも症状を抑えられる

外用薬は子どもにも活用しやすく、手術を受けられない方も症状を抑えられるのが利点です。

これから思春期を迎える14〜16歳未満の子どもはアポクリン腺が発達していくため、手術をしても後からアポクリン腺が発達して全て取り除けない可能性があります。

そのため、子どもの腋臭症・多汗症は外科的手術での治療がおすすめできません。

外用薬は手術ができるようになるまで症状を抑える方法としても、選びやすいのがメリットです。

メリット③飲み薬よりも副作用のリスクが少ない

腋臭症や多汗症の外用薬は、飲み薬よりも副作用のリスクが少ないといったメリットもあります。

飲み薬にはアセチルコリンを阻害する抗コリン剤がありますが、口の渇きや眠気といった副作用が起きるリスクがあります。

また内服薬で発汗量を減らしてしまうと、汗で熱を逃がせずに体がほてることがあるため注意しなければなりません。

まずは外用薬で症状に対処し、改善されない場合にその他の治療法を検討しましょう。

腋臭症・多汗症の外用薬のデメリット

腋臭症・多汗症の外用薬のデメリット

腋臭症・多汗症の外用薬のデメリットは、長期的に使用し続ける必要があることです。

手術とは違い外用薬は腋臭症・多汗症の症状を抑える薬なので、腋臭症や多汗症の原因となる汗腺はそのままの状態です。そのため、外用薬では症状が一切出ないように治すことはできません。

更年期(50代)になると症状が軽快していく可能性はありますが、外用薬のみだとそれまで使い続ける必要があります。

外用薬の使用は、あくまでも一時的に症状を抑えるに過ぎないことを念頭に置いておきましょう。

腋臭症・多汗症の治療に関するよくある質問

腋臭症・多汗症の治療に関するよくある質問

腋臭症・多汗症の治療に関するよくある質問とその回答についてまとめました。

Q.治療薬以外で腋臭症・多汗症を治療する方法はありますか?

治療薬以外で腋臭症・多汗症を治療する方法には、以下のようなものがあります。

  • 手術(皮弁法)
  • ミラドライ
  • ボトックス注射
  • クワドラカット法

中でもミラドライは切開せずに治療できることが特徴で、ボトックス注射は一度の施術で約4〜9ヶ月の間発汗を抑えられるのが特徴です。

そのほか、多汗症の治療には「交感神経遮断術」や「イオントフォレーシス」といった治療法もあります。

腋臭症や多汗症の手術・治療方法について詳しく知りたい方は、以下のページもあわせてご覧ください。

多汗症・手掌多汗症の手術とは?多汗症・腋臭症(ワキガ)の症状と治療法について解説

Q.ワキガや多汗症を自力で治す方法はありますか?

腋臭症(ワキガ)や顔・脇・手足などに出る多汗症を自力で治すことはできません。

ただし、生活環境を整えることで症状を緩和させることが期待できます。

腋臭症の臭いを軽減させたい場合、野菜を中心にした食事を心がけ、油分や脂肪分は控えめにすることが大切です。

ストレスが原因で多汗症の症状が出ている場合、ヨガやウォーキング、ストレッチといったゆったり行えるトレーニングを取り入れてみましょう。多汗症は精神性発汗なので、心身の状態を改善させることで症状の緩和が期待できます。

Q.腋臭症・多汗症の外用薬治療は保険適用になりますか?

腋臭症・多汗症の外用薬治療は、エクロックゲル5%のみ保険適用となります。

パースピレックスや塩化アルミニウム液は脇以外の手のひらや足裏部分にも使えるものの、保険適用外なので費用は全額自己負担です。

腋臭症・多汗症の外用薬の料金

当院では腋臭症や多汗症の外用薬として「パースピレックス」をご用意しております。

パースピレックスの料金の詳細は、多汗症の料金表をご覧ください。

腋臭症・多汗症の外用薬の処方は当院にご相談ください

腋臭症・多汗症の外用薬の処方は当院にご相談ください

腋臭症や多汗症は、手術以外に外用薬での対処も可能です。腋臭症・多汗症の外用薬には、以下の3種類があります。

  • パースピレックス
  • エクロックゲル5%
  • 塩化アルミニウム液

外用薬は症状の緩和ができ、手術のように傷口が残ることがないのがメリットです。

腋臭症(ワキガ)や多汗症でお悩みの方、外用薬の処方を検討されている方はアイシークリニックにご相談ください。

当院では患者様一人ひとりに適した治療法を提案し、結果にこだわった治療を行います。
お悩みや症状をしっかりとヒアリングいたしますので、まずは以下のボタンからカウンセリングをお申込みください。

監修者医師

高桑 康太 医師

2009年 東京大学医学部医学科卒業
2012年 東京大学医学部附属病院勤務
2019年 当院治療責任者就任

佐藤 昌樹 医師

2010年 筑波大学医学部卒
2012年 東京大学医学部附属病院勤務
2017年 アイシークリニック入職

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