ハイチオールの効果や副作用は?成分や飲み方について解説

「ハイチオールの効果や副作用が知りたい」
「通販やドラッグストアのハイチオールも効果は同じ?」

という疑問をお持ちではないでしょうか。

ハイチオールはL‐システインを有効成分とする、シミやそばかすの減少、疲れやだるさの改善などの効果を期待できる薬です。市販でも購入は可能ですが、成分の含有量が異なるため、医療機関で処方を受けることをおすすめします。

こちらのページではハイチオールの効果や副作用、成分、飲み方について解説します。自身の症状にハイチオールは効くのか、どこで入手すべきかなどが分かるので、ぜひご一読ください。

ハイチオールとは?含まれる有効成分

ハイチオールとは?含まれる有効成分

ハイチオールに含まれる有効成分は、L‐システインというアミノ酸です。L‐システインはターンオーバーの正常化、代謝の促進、抗酸化作用があります。

L‐システインは肌のトラブルを減らすために必要で、皮膚や爪に多く存在する成分です。

日々の食事できれいな肌を維持するのに十分な量を摂取するのは難しく、不足になりがちな成分でもあります。そのため、シミやそばかすなどの肌トラブルが気になる方は、ハイチオールでL-システインを摂取することをおすすめします。

【製品比較】ハイチオールCホワイティアとハイチオールCプラス2の違い

「ハイチオールCプラス」は、2020年3月に販売を開始した製品です。

2015年から販売されている「ハイチオールCホワイティア」との違いを表にまとめました。

ハイチオールCホワイティア ハイチオールCプラス2
成人1日分あたりの成分 ・L-システイン:240mg
・ビタミンC(アスコルビン酸):500mg
・パントテン酸カルシウム:30mg
・L-システイン:240mg
・ビタミンC(アスコルビン酸):500mg
・パントテン酸カルシウム:24mg
特徴 ・全ハイチオールシリーズの中でも、パントテン酸カルシウムの量が多い
・1日2回服用する必要がある
・錠剤が小粒なので飲みやすい
・1つのビンに45日分の錠剤が内包されている
効果・効能 ・シミやそばかすなど色素沈着の減少
・二日酔いの改善
・ニキビやかぶれの改善
・シミやそばかすなど色素沈着の減少
・二日酔いの改善
・ニキビやかぶれの改善
おすすめな人 ・シミなどの色素沈着を消したい方
・朝晩忘れずに薬を飲める方
・シミなどの色素沈着を消したい方
・飲みやすい薬が欲しい方
・購入の手間を減らしたい方

基本的な効果や副作用については、両者に大きな違いはありません。

ただし、ハイチオールCホワイティアの方が「パントテン酸カルシウム」の含有量が多いため、より高いシミの改善効果が期待できます。

ハイチオールで期待できる効果・効能

ハイチオールで期待できる効果・効能
ハイチオールの服用によって期待できる効果は、次の通りです。

  • 疲れ・だるさの回復効果
  • 毛穴つまりによるニキビや肌荒れの改善効果
  • 口内炎の改善効果
  • シミやそばかすの改善による美白効果
  • 二日酔いの改善効果
  • 蕁麻疹のような肌トラブルの改善効果

それぞれの効果・効能について、作用を及ぼすメカニズムを中心に解説します。

1.疲れ・だるさの回復効果

ハイチオールには、疲れやだるさを回復させる効果が期待できます。

ハイチオールに含まれるL‐システインは、代謝を促進することでエネルギー産生をサポートします。

代謝とは体外から摂取した栄養素をエネルギーに変換するはたらきです。過剰な活性酸素や疲労によりに細胞がダメージを受けると、代謝が滞ってエネルギーが作られにくくなり、疲れやだるさを感じるようになります。

ハイチオールはエネルギー産生のサポートするため、代謝が促進され、疲れやだるさの改善が期待できます。

2.毛穴詰まりによるニキビや肌荒れの改善効果

ハイチオールにはニキビや肌荒れの改善効果も期待できます。

ニキビや肌荒れの原因は、皮脂とともに皮膚表面に蓄積した角質です。ターンオーバーのサイクルが乱れると、多量の皮脂が分泌されニキビが作られやすくなります。

ハイチオールの配合成分「L-システイン」は、皮膚のターンオーバーを正常化し毛穴詰まりを減らします。皮脂の過剰な分泌を抑えることで、ニキビや肌荒れの改善につながるメカニズムです。

3.口内炎の改善効果

ハイチオールの効果: 口内炎の改善

L-システインのほかにビタミンB群が含まれた「ハイチオールB」には、口内炎を改善する効果が期待されます。

口内炎の主な原因はビタミンB群の不足です。ビタミンB2には口内の粘膜を守る働きがあり、偏った食事などでビタミンBが不足すると口内炎ができやすくなります。

また、疲労やストレスなどによる免疫力の低下も口内炎ができる原因の一つです。

ビタミンB群を含むハイチオールには、疲労を回復して口の粘膜をサポートする作用があり、口内炎の改善が期待できます。

4.シミやそばかすの改善による美白効果

ハイチオールには、次の作用があります。

  • メラニンを抑制する作用
  • メラニンが付着した皮膚を排出する作用

メラニンはシミ・そばかすの主成分です。メラニンを抑制する働きによってシミやそばかすの改善が期待できます。

さらに、ハイチオールにはターンオーバーのサイクルを整える作用もあり、メラニンが付着している皮膚を体外へ排出します。

メラニンを「減らす」「排出する」を同時に行うため、効果的にシミやそばかすの改善が可能です。

5.二日酔いの改善効果

ハイチオールで二日酔いを改善させることも可能です。

二日酔いの原因は、肝臓がアルコールの成分「アセトアルデヒド」を分解できないことです。過度な飲酒をすると肝臓が処理できる上限を越え、アセトアルデヒドの血中濃度が高まります。

アセトアルデヒドは毒性も持っているため、胃もたれや胸やけ、吐き気などの症状を起こします。ハイチオールはアセトアルデヒドに直接働きかけ、無毒化する作用があるため、二日酔いの改善が可能です。

6.蕁麻疹のような肌トラブルの改善効果

ハイチオールは蕁麻疹(じんましん)のような肌トラブルにも効果を示す場合があります。

蕁麻疹は、食べ物や細菌による感染などさまざまな原因で起こります。慢性的に症状が続いており原因が定かでないなら、何らかのアレルギーが原因で蕁麻疹を起こしているかもしれません。

ハイチオールには抗アレルギー作用があり、アレルギー性の蕁麻疹の改善が期待できるほか、湿疹の改善にも効果を示すことがあります。

ハイチオールで起こりうる副作用|下痢や吐き気

ハイチオールで起こりうる副作用|下痢や吐き気

ハイチオールの副作用に挙げられているのは次のものです。

  • 悪心(0.1〜5%未満)
  • 下痢(0.1%未満)
  • 口の渇き(0.1%未満)
  • 軽度の腹痛(0.1%未満)

ハイチオールにより副作用が起きる確率は、いずれの症状も5%未満とそれほど高いものではありません。

重大な副作用の報告も上がっていないため、副作用リスクは低い薬と言えます。

万が一、ハイチオールの副作用により日常生活に影響が出る場合は、医師に相談してください。症状によっては、服用中止が必要になることもあります。

ハイチオールの副作用で白髪が増えたり頭痛が起きたりする実証はない

「ハイチオールの副作用で白髪の増加や頭痛が起きる」と耳にしたことがある方がいるかもしれません。しかし、白髪や頭痛とハイチオールの関係性は立証されていません。

L‐システインは色素沈着を薄くする効果を期待できますが、髪の毛を白く染めるわけではありません。そもそも白髪については明確なメカニズムが解明されておらず、未だ分からない部分も多い症状です。

そのため、ハイチオールの摂取によって白髪を引き起こすという因果関係は、現状では認められていません。

ハイチオール錠80・ハイチオール錠40の飲み方

製薬会社「久光製薬」が販売するハイチオールには、「ハイチオール錠80」「ハイチオール錠40」などがあります。

ハイチオール錠80とハイチオール錠40の服用法に違いはありません。

1錠ずつ1日2~3回に分けて服用してください。年齢や症状に応じて処方量は変動する可能性があるため、医師の指示を守る必要があります。

また、放射線障害が原因で白血球減少症を発症されている方は、投与量が増える可能性があります。

ハイチオールを飲み続けるとどのような結果になる?

ハイチオールは飲み続けると高い効果が期待できる

ハイチオールは、飲み続けるほどにより効果を期待できる薬です。

ターンオーバーのサイクルは1ヵ月程度の周期で行われます。つまり、ハイチオールの効果を実感するには、最低でも1ヵ月程度服用を継続することが重要です。

飲み続ければ持続的な作用を得られるため、効果をより実感しやすくなります。

なお、個人の体質にもよりますがシミに対する服用期間の目安は約3ヵ月です。シミ改善を目的として服用する場合は、3ヶ月以上服用し続けてください。

ハイチオールは通販やドラッグストア、コンビニでも購入できる?

ハイチオールは薬剤師や登録販売者の管理上であれば、一般的に入手できる「第3種医薬品」です。市販もされており、ドラッグストアやコンビニなどでも購入できます。

しかし、しっかりとシミやそばかすを改善するのであれば、医療機関で処方を受けることを推奨します。

市販のハイチオールに比べて、医療機関で処方されるハイチオールは有効成分の含有量が多いです。

楽天やAmazonなどの通販サイト上でも購入可能ですが、シミやそばかすの改善効果をより高めるためにも医療機関で処方を受けましょう。

まとめ:ハイチオールは医療機関で処方されたものをご利用ください

ハイチオールの処方は医療機関で

ハイチオールはL-システインを有効成分とする薬です。シミやそばかすの減少、疲れやだるさの改善などの効果が期待できます。

薬局やドラッグストアなどでも購入は可能ですが、医療機関で処方を受けるのがおすすめです。

医療機関で処方されたハイチオールは有効成分量が市販のものと比べて多いため、よりシミやそばかすの改善が期待できます。さらに、ハイチオールとあわせてシミやそばかすに作用する薬もセットで処方してもらうことが可能です。

肌トラブルに対してより効果的な提案を受けられるので、ぜひ医療機関をご利用ください。

監修者医師

高桑 康太 医師

2009年 東京大学医学部医学科卒業
2012年 東京大学医学部附属病院勤務
2019年 当院治療責任者就任

佐藤 昌樹 医師

2010年 筑波大学医学部卒
2012年 東京大学医学部附属病院勤務
2017年 アイシークリニック入職

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