オンライン診療の料金は高い?システム利用料や配送料、支払い方法について解説
- 現在当院ではオンライン診療による保険診療の取り扱いはございません。
「オンライン診療の料金は高い?」
「オンライン診療の支払い方法を知りたい」
などとお考えではありませんか?
オンライン診療はスマホやPCを用いて、自宅や出先から診察を受けられる診療方法で、料金は対面診療と同等です。ただし、診察料に加えてシステム手数料や配送料がかかる場合があるため注意が必要です。
当院のオンライン診療は、診察料と配送料が無料。初診料・再診料・予約キャンセル費もいただいておりません。忙しくて病院に行く時間がない方も受診いただけますので、以下のボタンからお気軽にご予約ください。
目次
オンライン診療とは?スマホやPCから医師の診察を受けられる受診方法
オンライン診療とはスマホやPC、タブレットなどを利用してオンライン上で診察を行う方法です。対面せずともビデオ通話機能で医師の診察を受けられます。
インターネット環境が整っていれば、自宅や出先など診療場所を選びません。
そのため、お仕事などで忙しく頻繁な通院が難しい方でも、職場のお昼休みや仕事終わりのちょっとした空き時間を利用して無理なく診察を受けられます。
支払いはクレジットカードなどで行え、自宅で薬の受け取りも可能です。
オンライン診療については、次のページで詳しく解説しているのであわせてご覧ください。
オンライン診療とは?他の診療方法との違いやメリット・デメリットについて解説
オンライン診療のメリット・デメリット
オンライン診療には、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット | デメリット |
---|---|
・予約が取りやすい ・移動時間や待ち時間なしで受診できる ・病院での感染リスクがない |
・スマホやPCに慣れていない方は利用が難しい ・提供される医療サービスが限定される |
高齢者などスマホやPCに慣れていない方にとっては、オンライン診療の利用は難しいと思われます。さらに聴診や触診が行えないなど、提供される医療サービスが対面診療よりも少ないことがデメリットとしてあげられます。
一方で、オンライン診療は予約が取りやすく、移動時間などがないことがメリットです。一般的に、予約は24時間365日受け付けており、受付時間に左右されず好きなタイミングで予約できます。移動時間や待ち時間も少ないので、時間の問題で来院が難しい方でも利用しやすい診療方法です。
オンライン診療と対面診療の違い
オンライン診療と対面診療の違いは、大きく分けて次の2つです。
- 診察にかかる時間や負担
- 医療サービスの提供範囲
オンライン診療は多くの方が利用しやすい診療方法です。待ち時間や移動時間がなく、場所を選ばずに受診できるので、対面診療よりも患者様の負担が少ないことが特徴です。
ただし、対面診療のように聴診・触診・打診を行えず、オンライン診療で行われるのは問診と視診のみとなります。
また疾患の特定が難しい場合や、検査・処置が追加で必要になる場合には、改めて対面診療を受ける必要があります。
オンライン診療の料金は高い?対面診察と同等の診察料で受診できる
オンライン診療は、対面診療と同程度の自己負担で受診可能です。
オンライン診療の初診料の算定点数は対面診療よりも少ないため、初診はオンライン診療の方が安いです。再診はオンライン診療と対面診療ともに、同じ算定点数となっています。
システム利用料や配送料を含めても、対面診療とほぼ同等の料金で受診可能です。
また、医療機関によってはオンライン診療の方が料金負担が下がるケースもあります。
オンライン診療の初診料はいくら?約2,500円+処方箋料がかかる
オンライン診療の初診料は、約2,500円+処方箋料となります。
新型コロナウイルス感染症の流行以降、臨時特例としてオンライン診療の初診が認められ、料金は約2,140円+処方箋料でした。
2022年4月以降は、オンライン診療が初診から可能になるとともに、オンライン診療を導入する医療機関を増やすために初診料が改定されました。
改定後の料金は約2,500円+処方箋料となり、患者様側の負担は増加しましたが、それでも対面診療と同程度の料金となっています。
また、医療機関が改定後の初診料を適用するためには、新施設基準の届出をしている必要があります。医療機関によっては初診料が異なる可能性があるので、事前に確認しておきましょう。
オンライン診療に保険は適用される?適用されるが対象疾患は限定される
オンライン診療は、一部の疾患のみ保険適用で受けられます。
保険診療の対象となる疾患例は次の通りです。
- 内科(糖尿病や甲状腺障害など)
- 消化器内科(胃潰瘍やアルコール性慢性膵炎など)
- 呼吸器科(喘息や結核など)
- 循環器科(心不全や不整脈など)
対面診療では保険が適用される疾患でも、オンライン診療では保険が適用されない可能性があります。
また、上記の保険対象の疾患でも、状況などによっては対面診療が必要になるケースもあります。オンライン診療を受ける際は、自身の疾患が保険適用で受診できるか、あらかじめ医療機関へご相談ください。
料金に関する注意点!システム利用料や配送料がかかる場合がある
オンライン診療は診察料に加えて、システム利用料がかかる場合があります。
さらに処方箋・処方薬を受け取る場合は、配送料がかかる場合もあるため注意が必要です。
システム利用料・配送料はクリニックによって異なるので、事前にクリニックのHPなどで確認しておきましょう。
オンライン診療の料金の支払い方法は?クレジットカード払いが一般的
オンライン診療の料金の支払い方法はクレジットカードが一般的です。
国際ブランドはVISAやMastercard、JCB、アメックスに対応しているケースがほとんどです。
そのほか、クレジットカードを所持していない方向けに、以下の支払い方法を導入している医療機関もあります。
- デビットカード
- 代金引換
- 次回来院時のまとめて支払い
など
処方薬が届いた時に支払う「代金引換」に対応している場合や、次回の対面診療時にオンライン診療の料金をまとめて支払える場合もあります。
オンライン診療の流れ
オンライン診療の流れは次の通りです。
- 予約
診察を希望する日時に予約します。予約方法は医療機関によって異なるので、ホームページなどでご確認ください - 診察
画面越しに医師の問診と視診を受けます - 支払い
受診した医療機関に対応している方法で支払いを行います - 処方箋の配送
処方箋または処方薬が自宅に配送されます。処方箋を薬局へ持参すれば、その場で薬を受け取ることが可能です
初診でオンライン診療を予約する場合は、あらかじめ医療機関に連絡して、オンライン診療の可否を問い合わせましょう。
また以下のページでは、オンライン診療の流れについて詳しく解説していますので、ぜひあわせてご覧ください。
オンライン診療の流れとは?処方薬を受け取るまでの手順を詳しく解説
「オンライン診療はどんな流れで行われるの?」 「オンライン診療を受けるにあたっての注意点が知りたい」 などとお考えではありませんか。 オンライン診療とは、インターネット上で行う診療方法です。しかし、オ ...
当院のオンライン診療のメニューと料金
当院で取り扱っているオンライン診療メニューは次の通りです。
また料金は、お薬の量やプランなどによって異なりますので、料金詳細はそれぞれ次のページからご確認ください。
アイシークリニックは、LINEを使用したオンライン診療を実施しております。スマホで予約から決済まで行えます。
美容医療のオンライン診療を受けたいと考えている方は、ぜひ当院をご利用ください。
オンライン診療の料金は対面診療とほとんど変わらない
オンライン診療は、ビデオ通話の機能を用いてスマホやPCから医師の診察を受けられる受診方法です。
システム利用料や配送料などがかかる場合はありますが、対面診療と同等の料金で受診できます。
当院のオンライン診療は、診察料と配送料が無料です。初診料・再診料・予約キャンセル費も一切かかりません。
忙しくて病院に行く時間がない方も無理なく受診いただけますので、まずは以下のボタンからお気軽にご予約ください。