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ライトシェアデュエットは抜けない?脱毛効果やメリット・デメリットを解説

「ライトシェアデュエットは脱毛効果がない?」
「ライトシェアデュエットの特徴やメリット・デメリットが知りたい」

などとお考えではありませんか?

ライトシェアデュエットとは医療レーザー脱毛器の一種です。熱破壊式ダイオードレーザーを用いて毛根のメラニンを破壊でき、肌への負担を抑えながらさまざまな毛質の脱毛に対応できます。

こちらのページでは、ライトシェアデュエットの効果や脱毛完了までの施術回数、メリットやデメリットについて解説しています。

当院では患者様一人ひとりに適した治療法を提案し、結果にこだわった治療を行います。
お悩みや症状をしっかりとヒアリングいたしますので、まずは以下のボタンからカウンセリングをお申込みください。

目次

ライトシェアデュエットとは?ルミナス社が開発した医療脱毛器

ライトシェアデュエットとはルミナス社が開発した医療脱毛器
ライトシェアデュエットは、ルミナス社によって開発された医療レーザー脱毛器です。

ライトシェアデュエットは、世界で初めてアメリカFDAで永久脱毛の承認を受けたレーザー脱毛器です。

アメリカFDAとは日本の厚生労働省にあたる機関で、承認を受けるにはFDAの品質規定を満たす必要があります。

ETハンドピース・HSハンドピースの2種類を使い分けて施術でき、部位ごとに合ったハンドピースで効率良く施術を進められるのが特徴です。

ライトシェアデュエットは抜けない?脱毛効果について解説

ライトシェアデュエットの脱毛効果

「ライトシェアデュエットは効果がない?」「抜けない?」などと脱毛効果について疑問を持っている方も多いかと思います。

結論から言えば、ライトシェアデュエットは永久脱毛が可能な脱毛器です。

ただし、施術後すぐに抜けるのではなく、一定の長さまで伸びてから抜け落ちるので、毛が抜け始めるまでに、1〜3週間かかります。

ここからは、ライトシェアデュエットの脱毛の仕組みや脱毛効果について詳しく解説しています。

熱破壊式のダイオードレーザーで毛根のメラニンに反応・破壊

ライトシェアデュエットは、熱破壊式のダイオードレーザーを用いた脱毛器です。

毛根に含まれるメラニンに反応して熱を発生させ、毛根を破壊することで脱毛する仕組みです。

ダイオードレーザーの波長の長さは810nmで、アレキサンドライトレーザーとYAGレーザーの中間に位置しています。エネルギーが強すぎないため、レーザー照射による痛みは強くありません。

2種類のハンドピースを使い分け!冷却のETと吸引のHS

ライトシェアデュエットは施術時に2種類のハンドピースを使い分けます。それぞれの詳細は次の通りです。

ETハンドピース HSハンドピース
仕組み 照射と同時に冷却を行う 照射部位を吸引しながらレーザーを照射する
対応部位 照射面積が少ない部位
(指やVラインなど)
照射面積が大きい部位
(腹部やふとももなど)

ETハンドピースは、照射と冷却を同時に行うのが特徴のハンドピースです。肌を冷却しながら照射を行うことで肌を保護し、痛みを抑えながら脱毛できます。

HSハンドピースは、吸引機能を搭載しているピースです。肌を吸引しながら照射を行うことで痛みを軽減できる他、ヤケドのリスクを低下させられます。

また、それぞれのハンドピースは適している部位が異なるため、2つを使い分けることで幅広い部位の脱毛が可能です。

ライトシェアデュエットの毛の抜け方は?いつから抜ける?

ライトシェアデュエットは施術後、一定の長さまで伸びてから自然と抜け落ちることが特徴です。

抜け落ちるまでの期間には個人差があり、1〜2週間で抜け落ちる人もいれば、3週間後にようやく抜けていく人もいます。

そのため、施術後すぐに効果を実感できない可能性があります。

また、抜ける毛と抜けない毛があるため、毛が抜けないからといって照射漏れしているわけではありません。

ライトシェアデュエットの脱毛完了までの回数と施術間隔

ライトシェアデュエットの脱毛完了までの回数と施術間隔ライトシェアデュエットの毛の抜け方には個人差がある他、部位によって必要な脱毛回数は異なります。

脱毛完了までの期間は、部位別に大きく以下2つに分類できます。

  • 顔や背中の産毛の脱毛
  • ヒゲやVIO、ワキなど濃い毛の脱毛

以下では、部位ごとの施術回数について詳しく解説しています。

顔や背中の産毛の施術回数|6~10回が目安

ライトシェアデュエットによる顔や背中の産毛への施術回数は、6~10回が目安となります。

産毛の脱毛にはどうしても施術回数が多くかかり、6回目の施術から効果を実感しはじめ、脱毛が完了するまで10回程度の施術が必要です。

しかし、5~6回の施術が完了した時点で肌触りがよくなり、顔の場合は化粧ノリが良くなります。

なお、顔の脱毛は約1ヶ月に1回、背中の脱毛は1.5ヶ月~2ヶ月に1回の施術が目安です。

ヒゲやVIO、ワキの施術回数|5~8回が目安

ヒゲやVIO、ワキの施術回数の目安は次の通りです。

ヒゲ・VIO 6~8回
ワキ 5回前後

ヒゲやVIOの脱毛には回数が多くかかり、自己処理が不要になるまで6~8回の脱毛が必要になります。

また、ワキは脱毛完了するまで5回前後の施術が目安です。

なお、ライトシェアデュエットの脱毛頻度は、ヒゲは1ヶ月に1回、ワキやVIOは1.5ヶ月~2ヶ月に1回程度です。

ライトシェアデュエットの特徴は?3つのメリット

ライトシェアデュエットの特徴や3つのメリット

ライトシェアデュエットのメリットは次の通りです。

  • 剛毛や産毛も脱毛可能
  • 日焼け肌や地黒の肌でも脱毛可能
  • 照射口が広いからうち漏れが少なく時間が短い

ここからは、ライトシェアデュエットの3つのメリットについて詳しく解説しています。

メリット①剛毛や産毛も脱毛可能

ライトシェアデュエットは、剛毛も産毛も脱毛可能です。

ライトシェアデュエットはパルス幅(照射時間)を5~400msの範囲で選択可能です。幅広い範囲でパルス幅や波長を調節できるため、毛の太さや肌の色に合わせて照射することができます。

また、ライトシェアデュエットは他機種と比べて805ナノメートルと長い波長で施術できるのも特徴。VIOやヒゲといった濃いムダ毛から顔の産毛まで脱毛可能です。

メリット②日焼け肌や地黒の肌でも脱毛可能

ライトシェアデュエットは日焼け肌や地黒の肌でも脱毛可能です。

従来のレーザー脱毛では、日焼け肌や地黒の肌の脱毛はヤケドのリスクが大きく、施術できないケースがありました。

ライトシェアデュエットはレーザーの波長が長く、肌のメラニン色素に反応しづらいです。そのため、メラニン量が多い肌でも、ヤケドのリスクを抑えられます。

ただし、あまりにも日焼けしている場合や色黒の場合には、ヤケドの恐れがあるので、施術を受けられない可能性があります。まずは医師と相談して施術を受けるか検討してください。

メリット③照射口が広いからうち漏れが少なく時間が短い

ライトシェアデュエットには、うち漏れが少なく施術時間が短いことが特徴です。

2種類のハンドピースのうちHSハンドピースは、照射口が22×35mmと大きく、広い範囲をスピーディに施術可能です。さらに、照射口が丸ではなく四角になっていることもうち漏れリスクが少ない理由の一つです。

脱毛時の施術時間を苦痛に感じる方は少なくありません。効率的な施術によって施術時間を短縮できるのは大きなメリットと言えます。

ライトシェアデュエットは痛い?2つのデメリット

ライトシェアデュエットの痛みなど2つのデメリット

ライトシェアデュエットのデメリットは次の通りです。

  • まれに毛が太くなる「硬毛化」が起こる
  • 部位によっては痛みや赤みが起こる

他の機種と比べて痛みは少ないですが、脱毛方式や人によっては痛いと感じるかもしれません。

以下では、ライトシェアデュエットの2つのデメリットについて詳しく解説しています。

デメリット①まれに毛が太くなる「硬毛化」が起こる

ライトシェアデュエットで脱毛すると、まれに「硬毛化」が起こる場合があります。

硬毛化とは、医療脱毛を行うことで毛が太く濃くなってしまう現象のことで、産毛など薄い毛が太くなる可能性があります。

硬毛化が起きる詳しい原因は明らかになっていませんが、万が一硬毛化したを感じたら、医師へ相談してみましょう。

照射の出力を上げるなどして、対処してもらえることがあります。

デメリット②部位によっては痛みや赤みが起こる

ライトシェアデュエットは、脱毛部位によって痛みや赤みが起こるケースがあります。

痛みの出やすさには個人差がありますが、骨に近い部位や毛質が太い部位は痛みを感じやすいです。

また、ライトシェアデュエットは施術後に赤みが出る場合があります。しかし、1~2時間で症状が落ち着くことがほとんどです。

ライトシェアデュエットとその他の脱毛器の違いを比較ライトシェアデュエットとその他の脱毛器の違いを比較

ライトシェアデュエットと他の脱毛器の違いを表にまとめたものは、次の通りです。

ライトシェアデュエット メディオスターNext PRO ジェントルマックスプロ ジェントルレーズ
レーザーの種類 ダイオードレーザー ダイオードレーザー ・アレキサンドライトレーザー
・YAGレーザー
アレキサンドライトレーザー
脱毛方式 熱破壊式 蓄熱式 熱破壊式 熱破壊式
特徴 毛を吸引しながら照射が可能 産毛や色黒肌の脱毛に対応 硬毛化した毛に対応可能 冷却ジェルが不要
痛み 弱い 非常に弱い 弱い 弱い

以下では、それぞれの脱毛器について詳しく見ていきましょう。

メディオスターNext PRO|痛みを抑えながら脱毛可能

メディオスターNext PROは、痛みを抑えて脱毛できるのが特徴のレーザー脱毛器です。

ライトシェアデュエットの熱破壊式とは異なり、蓄熱式を採用しています。

毛根のメラニンをターゲットにしているのに対し、蓄熱式のメディオスターNext PROは、バルジ領域にダメージを与えて脱毛する方式です。

熱破壊式は毛根に直接ダメージを与えるため痛みを感じやすいです。一方、蓄熱式は低出力のため痛みは感じにくいですが、脱毛効果を感じにくいといった違いがあります。

できるだけ早く脱毛効果を実感したい方はライトシェアデュエット、より痛みを抑えて脱毛したい方はメディオスターNext PROが向いています。

ジェントルマックスプロ|2種類のレーザーを搭載

ジェントルマックスプロは、2種類のレーザーを搭載しているのが特徴的です。

以下の2種類のレーザーを使い分け、さまざまな毛質の脱毛が可能です。

  • アレキサンドライトレーザー
  • YAGレーザー

また、ジェントルマックスプロは肌の冷却システムを搭載しており、レーザー照射と連動して冷却ガスを噴射。肌を保護しながらの施術によって、痛みやヤケドのリスクを減らしています。

ジェントルレーズ|施術時間が短い

ジェントルレーズは短時間で施術が可能な脱毛器です。

ジェントルレーズは冷却システムを搭載しています。施術時の冷却ジェルの塗布が不要のため、施術時間が短く済みます。

また、ジェントルレーズには第一世代の「ジェントルレーズ」と次世代の「ジェントルレーズプロ」の2種類があります。それぞれの違いは次の通りです。

ジェントルレーズ ジェントルレーズプロ
レーザーの種類 熱破壊式アレキサンドライトレーザー 熱破壊式アレキサンドライトレーザー
照射範囲 最大16mm 最大24mm
照射速度 1秒に1ショット 1秒に2ショット

ジェントルレーズとジェントルレーズプロは同じ種類のレーザーを使用しているので、脱毛効果に大きな違いはありません。

ただし、ジェントルレーズと比較して、ジェントルレーズプロは照射範囲が1.5倍、照射速度が2倍になっています。そのため、ジェントルレーズプロはよりスピーディな施術が可能です。

ライトシェアデュエットに関するよくある質問ライトシェアデュエットに関するよくある質問

ここでは、ライトシェアデュエットに関するよくある質問をまとめました。

Q.ライトシェアデュエットの出力レベルはどの程度ですか?

ライトシェアデュエットの出力は次の通りです。

ハンドピース 出力(ジュール/cm2)
ETピース 10〜100J
HSピース 4.5〜12J

レーザー脱毛器は出力が強くなれば、脱毛効果が上がるわけではありません。ライトシェアデュエットは、ハンドピースを使い分けることで、目的に合った出力で脱毛が可能です。

また、HSハンドピースは吸引しながらの照射が可能で、照射面と毛根が近くなり、低出力で効率的な脱毛効果を期待できます。

Q.ライトシェアデュエットは美肌効果がありますか?

ライトシェアデュエットに直接的な美肌効果はありません。

脱毛器によってはニキビ跡やシミ、黒ずみの改善効果が期待できるものがあり、美肌目的なら別の脱毛器が向いています。

ただし、脱毛によって自己処理が原因の肌荒れや毛穴の開きが改善でき、結果的に肌がきれいになる効果は期待できます。

まとめ:ライトシェアデュエットは幅広い毛質・肌質の脱毛が可能ライトシェアデュエットは幅広い毛質・肌質の脱毛が可能

ライトシェアデュエットとは医療レーザー脱毛器の一種です。肌への負担を抑えながら、短時間での脱毛に対応できます。

ライトシェアデュエットで脱毛を行うメリットは次の3つです。

  • 剛毛や産毛も脱毛可能
  • 日焼け肌や地黒の肌でも脱毛可能
  • 照射口が広いからうち漏れが少なく時間が短い

ライトシェアデュエットは、従来のレーザー脱毛器では難しかった産毛の脱毛や日焼け肌、地黒の肌の脱毛にも対応しています。

ムダ毛が気になっても毛質や肌質が理由で脱毛できなかったという方は、ライトシェアデュエットによる脱毛をご検討ください。

当院では患者様一人ひとりに適した治療法を提案し、結果にこだわった治療を行います。
お悩みや症状をしっかりとヒアリングいたしますので、まずは以下のボタンからカウンセリングをお申込みください。

監修者医師

高桑 康太 医師

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医
略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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