ヒゲの医療脱毛で必要な回数とは?目指す姿ごとの目安を解説

「ヒゲの医療脱毛に必要な回数が知りたい!」
「ヒゲ脱毛を10回やっても効果ないって本当?
「ヒゲがなくなって後悔しないか心配…」

このような悩みを抱えていませんか?

ヒゲを医療脱毛する場合、脱毛する場所や仕上がりのレベルによって必要な回数が異なります。ヒゲが生える場所や濃さなど、個人差による影響が大きな部位です。少ない回数でも効果を感じられる人もいれば、何度も脱毛しないと効果が実感できない人もいるでしょう。

こちらのページではヒゲ脱毛に必要な回数や頻度、効果を感じられないときの対処法などを分かりやすく解説します。医療脱毛でヒゲをなくしたいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

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当院では、男性の固くて太いヒゲの脱毛にも対応しています。ご自身のイメージに合ったデザインや、痛みと効果のバランスを考慮した施術を提案しますので、ぜひ以下のボタンから無料カウンセリングをご利用ください。

ヒゲの脱毛で必要な回数と効果を方法・部位別に紹介

ヒゲの脱毛で必要な回数と効果を方法・部位別に紹介

ヒゲ脱毛は、脱毛の方法やヒゲの濃さによって目安となる回数が異なります。

一般的に、もみあげや頬、あご下や首はヒゲがあまり密集しておらず、薄い部分です。一方、鼻の下や口の下、あごはヒゲが密集して濃くなっており、脱毛の効果が現れにくい部分と言えます。

  • 医療レーザー脱毛
  • ニードル脱毛
  • 光脱毛

この3つの方法別に、目安となる回数を確認していきましょう。

医療レーザー脱毛|薄い部分で3〜8回

医療レーザー脱毛でヒゲ脱毛をする場合、3~8回の照射が目安になります。

顔全体をツルツルになるまで脱毛する場合は、15回程度の照射が必要です。

逆に、手入れの手間が省ける程度に薄くなれば良い場合は、鼻下など濃い部分を含めても、3~5回程度照射すれば脱毛の効果を実感できるでしょう。

薄い部分 濃い部分
手入れの手間が省ける 3回 5回
髭剃りが不要になる 5回 10回
ツルツルになる 8回 15回

ニードル脱毛|薄い部分で3〜8回

ニードル脱毛でヒゲを脱毛する場合も、3~8回程度が目安になります。

必要な回数は医療レーザー脱毛とあまり変わりませんが、ニードル脱毛なら白髪や産毛も脱毛できます。

ツルツルになるためには8~15回程度、お手入れが簡単になるのを目指すのであれば5回程度は照射が必要です。

薄い部分 濃い部分
手入れの手間が省ける 3回 5回
髭剃りが不要になる 5回 10回
ツルツルになる 8回 15回

光脱毛(サロン・美容脱毛)|薄い部分で8〜15回以上

サロンなどで行う光脱毛の場合は、完了まで8~15回程度を見込んでおきましょう。光脱毛は医療脱毛とは異なり、永久脱毛の効果はありません。減毛・抑毛となり、施術完了までの回数も多くなります。

顔全体をツルツルにしたい場合の目安は、20回程度です。手入れの手間が省ける程度に脱毛する場合でも、15回程度は照射が必要となります。

薄い部分 濃い部分
手入れの手間が省ける 8回 15回
髭剃りが不要になる 10回 15回
ツルツルになる 15回 20回

ヒゲの医療脱毛の頻度はどれくらい?頻度は1.5~2か月に1度の回数がベスト

ヒゲの医療脱毛の頻度はどれくらい?頻度は1.5~2か月に1度の回数がベスト

ヒゲの脱毛頻度の目安は、1.5~2か月に1回程度です。これは、ヒゲの毛周期に合わせて施術を行うためです。

毛周期は、成長期・退行期・休止期の3つあります。このうち脱毛効果が高いのは成長期の毛で、中でも成長後期にあたる毛が最適です。

施術間隔が短すぎると効果を感じにくくなる場合があるため、毛周期に合わせて施術を行っていきましょう。

医療脱毛でも回数がかかるのはなぜ?1回で効果が現れにくい2つの理由

医療脱毛でも回数がかかるのはなぜ?1回で効果が現れにくい2つの理由

脱毛の効果を感じるためには、少なくとも3回以上の施術が必要となります。「医療脱毛なのになぜそんなに回数がかかるの?」と不思議に感じるかもしれません。

1回の施術だけでは効果が現れにくい理由は、2つあります。

  1. 毛周期のサイクルが長い
  2. 毛根が深くレーザーが届きにくい

詳しく説明していきます。

毛周期のサイクルが長いから

ヒゲの成長期は4~12か月。退行期や休止期が2~3ヶ月あり、合わせて6~15か月のペースで成長を繰り返しています。

ヒゲの5~7割程度が成長期にあたり、このうち脱毛効果の高い成長後期にあたるのは1~2割程度です。

そのため、毛周期に合わせて施術を繰り返しても、ヒゲ全部に効果をいきわたらせるためには数回の施術が必要になってしまうのです。

毛根が深くレーザーが届きにくいから

ヒゲは体の他の部位に比べると毛根が深いため、レーザーが届きにくい部位です。

また、皮膚が薄いため高レベルでの照射が難しく、肌トラブルを避けるためレベルを下げてレーザーを照射しなければなりません。

この2つの理由から、他の部位に比べるとレーザーが届きにくく効果が現れにくいため、医療脱毛でもある程度の回数が必要になります。

当院では、患者様の肌質、ヒゲの質によって最適な脱毛器を使い分けています。レーザーの種類も考慮して提案いたしますので、まずは以下のボタンから無料カウンセリングをご利用ください。

5回・10回と回数を重ねても効果を感じられないときの対処法

5回・10回と回数を重ねても効果を感じられないときの対処法

目安となる回数分の脱毛を行っても「思ったような効果が感じられない」「ヒゲが減っている感じがしない」という場合があります。

ヒゲの量や濃さは個人差があるため、特に毛量が多い・濃い方は、目安となる回数より施術が必要になる場合も多いのです。

また、普段のお手入れで毛抜きを使っている方も、レーザーが当たる毛根がないため効果が現れにくくなります。

脱毛中は毛抜きでのお手入れを避け、シェーバーを使うようにしてください。

施術の痛みはどれくらい?ヒゲの医療脱毛で痛みを感じやすい条件

施術の痛みはどれくらい?ヒゲの医療脱毛で痛みを感じやすい条件

ヒゲ脱毛で気になるのが、施術中の痛みではないでしょうか。

医療脱毛で痛みを感じやすい条件は、以下の2つです。

  • 痛みを感じやすい肌質
  • 痛みを感じやすい部位

詳しく説明していきます。

ヒゲの医療脱毛で痛みを感じやすい肌質

脱毛するときに痛みを感じやすい肌質は、乾燥肌です。

健康な状態の肌であれば、水分をたっぷり保持しているためそれほど痛みを感じません。しかし、肌が乾燥しているとバリア機能が低下し、痛みを感じやすくなってしまうのです。

脱毛後の肌は乾燥しやすくなっているため、脱毛中は保湿ケアを丁寧に行うようにしてください。

ヒゲの医療脱毛で痛みを感じやすい部位

顔の皮膚は薄いため、ほかの部位に比べると痛みを感じやすい部位と言えます。また、他の部位に比べると1本1本が濃く密集しているため、痛みを感じやすくなっています。

特にヒゲが密集している鼻下や口下、あごの部分は、同じ顔でも頬などに比べると強い痛みを感じやすいです。

医療脱毛の場合、痛みが強い場合は麻酔クリームなどでの対処も可能です。我慢できない痛みを感じる場合は、遠慮せず相談してください。

結局ヒゲ脱毛はおすすめなの?メリット・デメリットを比較

結局ヒゲ脱毛はおすすめなの?メリット・デメリットを比較

ヒゲ脱毛は、施術回数も脱毛期間もそれなりに必要です。そうなると、結局ヒゲ脱毛っておすすめなの?と疑問に思うかもしれません。

ヒゲ脱毛のメリット・デメリットを比較してみましょう。

ヒゲの医療脱毛のメリットは?時間をかけてもやる価値はある?

ヒゲを医療脱毛するメリットは、以下の通りです。

  • ヒゲの手入れにかかる時間が減る
  • 肌がキレイになる
  • 痛みを抑えて脱毛できる

毎日のヒゲの手入れに10分かけている場合、現役時代の50年間で3,000時間以上もの時間を費やすことになります。もちろんこの間、シェーバーやシェービングクリームなどの費用も必要です。

ヒゲ脱毛をすることで、これらの時間や費用を浮かすことができます。

また、ヒゲがなくなれば肌もキレイになり、肌トラブルや青ヒゲに悩むこともなくなります。

痛みを抑えて脱毛できるのは、医療脱毛ならではのメリットです。数回の施術でこの先何十年ものお手入れが楽になると考えると、時間をかけてでも脱毛する価値は十分にあるといえるでしょう。

ヒゲの永久脱毛のデメリットは?後悔・失敗しない?

一方、ヒゲを永久脱毛するデメリットもないわけではありません。主なデメリットは以下の通りです。

  • 施術時に痛みを感じる
  • 脱毛中は肌ケアが必要
  • 脱毛してしまうとヒゲが生えなくなる

ヒゲを脱毛することで、顔の印象が大きく変わる場合があります。童顔になったから元に戻したい、と思ってもツルツルにしてしまった場合は元に戻せません。

一度医療脱毛すると再生が難しいので、ツルツルにしたい場合やデザインする場合は、まず毛量を減らしてから様子を見ると後悔が少なくなります。

ヒゲ脱毛にはメリットもデメリットもあるため、よく検討してから始めるようにしましょう。

ヒゲの医療脱毛でよくある疑問

ヒゲの医療脱毛でよくある疑問

こちらでは、ヒゲの医療脱毛に関するよくある質問に回答します。

  • ヒゲの医療脱毛は1回でどのくらいの時間がかかる?
  • 青ヒゲは医療脱毛で治る?
  • 永久脱毛してもヒゲが生えてくるって本当?

ヒゲの医療脱毛に不安を持っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

Q.ヒゲの医療脱毛は1回でどのくらいの時間がかかる?

施術の目安となる時間は、15分程度です。ただし、肌の状態やヒゲの量などにより多少前後する場合もあります。

施術前後にカウンセリングやアフターケアが必要な場合は、その分時間がかかります。

時間に余裕を持って来院するようにしてください。

Q.青ヒゲは医療脱毛で治る?

青ヒゲは、皮膚の下に残っているヒゲの毛根部分が、皮膚を通して青く見えることが原因です。

ヒゲの量が多い人、濃い人がなりやすく、剃りすぎや肌の色味で青く見えやすい方もいます。

医療脱毛でヒゲの量が減ることで、皮膚を通して見える毛根が原因の青ヒゲは解消していくでしょう。

しかし、剃りすぎや肌の色味が原因の場合、ひげが濃い場合は、医療脱毛をしても青ヒゲを無くすのは困難なケースもあります。

Q.永久脱毛してもヒゲが生えてくるって本当?

永久脱毛は、永遠に毛が生えてこない、という意味ではありません。そのため、永久脱毛してもヒゲが生えてくる場合があるのです。

AEA(米国電気脱毛協会)では、永久脱毛を「最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下」と定義しています。また、医療レーザー脱毛とニードル脱毛は、永久脱毛できる手段として認められている脱毛方法です。

しかし、ヒゲが全く生えてこないという意味ではないため、再び毛が生えてくる可能性がゼロとは言えない点には注意が必要です。

ヒゲの医療脱毛に必要な回数は8~10回が目安!焦らず通えば効果を感じられる

ヒゲの医療脱毛に必要な回数は8~10回が目安!焦らず通えば効果を感じられる

医療レーザーやニードル脱毛など、医療脱毛でヒゲを脱毛する場合に必要な回数の目安は、薄い部位のお手入れが楽になるまでで3回程度です。

ヒゲの量や濃さは個人差が大きいため、必要な回数にも個人差があります。回数を重ねることで、少しずつ効果を感じられるようになるので、焦らず継続して通ってみてください。

アイシークリニックでは、痛みの少ない蓄熱式脱毛器の「ソプラノチタニウム」や、ヒゲのような剛毛にも対応できる「ライトシェアデュエット」を使った施術が可能です。患者さまに合わせた施術をご提案しますので、まずは一度カウンセリングへお越しください。

監修者医師

高桑 康太 医師

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医
略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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