VIO脱毛は恥ずかしい?対処法はある?施術の流れや体勢なども解説!

VIO脱毛はセルフでお手入れしている方も多く、たとえプロとはいえ他人にデリケートゾーンを見せることに抵抗を感じる方も少なくありません。メリットがあることは知っていても、恥ずかしさによりなかなか踏み切れず、施術を迷ってしまう場合もあるのではないでしょうか。

この記事では、VIO脱毛が恥ずかしいと感じないための対処法や、施術の流れなどを詳しく解説します。

VIOは人に見られるのが恥ずかしい部位ですが、クリニックやサロンのスタッフが配慮して施術してくれるので心配はいりません。他の部位と似たような感覚で施術できるので、VIO脱毛が気になっていたらぜひチャレンジしてみてくださいね。

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当院では安心して脱毛していただくために、お悩みや不安をしっかりヒアリングしております。一人ひとりの悩みに応じた施術を提案させていただきますので、まずはカウンセリングにお越しください。

恥ずかしくてもやる価値はある?VIO脱毛のメリット・デメリット

VIO脱毛を迷っているときに気になるのは、脱毛することでどのようなメリットやデメリットがあるかではないでしょうか。「恥ずかしい」という気持ちを上回るほどのメリットがあれば、脱毛に挑戦しやすくなります。

VIO脱毛のメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

VIO脱毛のメリット

VIO脱毛のメリットは、以下の通りです。

  • セルフケアが不要になる
  • 肌トラブルやにおい、ムレなどの悩みが解消される
  • 下着や水着などからアンダーヘアがはみ出ない

VIO脱毛をすることで、セルフケアにかかっていた時間が不要になり、肌への負担も少なくなります。アンダーヘアがなくなることで生理中の肌トラブルから解放され、清潔に過ごせるのも大きなメリットです。

また、下着や水着姿になるときに、黒ずみやアンダーヘアのはみだしを気にすることもなくなります。VIO脱毛を行えば、旅行やファッションも気軽に楽しめるようになるでしょう。

VIO脱毛のデメリット

メリットの一方で、VIO脱毛にはデメリットもあります。

  • 施術で痛みを感じやすい
  • 脱毛中の肌トラブルが起こりやすい
  • 元の状態に戻しにくい

VIOは他の部位に比べると皮膚が薄く、黒ずみなどが原因で脱毛時の痛みを感じやすい部位です。また、脱毛時の刺激によって肌トラブルが起こりやすいため、脱毛後も適切なケアが必要になります。

他の部位と違いどのような形に脱毛すべきか悩むのもVIOならではの特徴です。ハイジニーナにするなど一度脱毛してしまった部位は元の状態に戻しにくいため、アンダーヘアをどんな形にするかは事前に検討しなければなりません。

VIO脱毛が恥ずかしい時の対処法4選

VIO脱毛は、施術時に恥ずかしさを感じることがないよう工夫されています。脱毛時の恥ずかしさが気になる・心配な場合は、次の4つを試してみてください。

  • 担当者制のクリニック・サロンでVIO脱毛を受ける
  • 個室制のクリニック・サロンでVIO脱毛を受ける
  • VIO脱毛に向けて事前処理をしておく
  • カウンセリングで不安点を共有しておく

詳しく説明していきます。

担当者制のクリニック・サロンでVIO脱毛を受ける

脱毛クリニックやサロンによっては担当制を採用しており、毎回同じスタッフに施術してもらえる場合があります。施術のたびにスタッフが変わると不安や恥ずかしさを感じやすくなるため、担当制のクリニックなどを利用すると安心です。

担当制ではなくても、同じスタッフにお願いしたいことを伝えると対応してもらえる場合もああります。初回カウンセリングなどで一度相談してみてください。

個室制のクリニック・サロンでVIO脱毛を受ける

クリニックやサロンの形態は様々。施術で使うベッドの周りを薄いカーテンで仕切っているだけのところもあります。声など脱毛の様子が伝わりやすく、余計に恥ずかしさを感じてしまう場合があります。

個室制のクリニックやサロンを選べば、このような心配は軽減されます。個室ならほかの施術者の様子を気にせずリラックスして施術を受けられるでしょう。

VIO脱毛に向けて事前処理をしておく

VIO脱毛に向けて事前処理をしておく

施術にかかる時間をできるだけ短くするために、施術前の事前処理を行っておくのも良いでしょう。自分でシェービングするのが難しい部位ではありますが、できるだけ自己処理しておくことでスタッフにチェックされる時間が減り、恥ずかしいと感じなくて済みます。ただし、無理して肌を痛めないように注意しながら行ってください。

また、施術前に入浴しておくと、ムレや匂いなどの心配が少なくなるため、恥ずかしさが軽減されます。入浴が難しい場合はビデなどでさっと洗い流しておくと安心できるでしょう。

カウンセリングで不安点を共有しておく

VIO脱毛を恥ずかしいと感じていたり、不安に思うことがあったりしたら、事前にスタッフに相談しておきましょう。施術を不安に感じる方は多く、相談してもスタッフから嫌がられることはありません。

VIO脱毛はプロのスタッフが行うため、恥ずかしさや痛みをできるだけ和らげられるよう、声かけをしながら施術するなど工夫しながら脱毛していきます。慣れない体勢などが不安に思うかもしれませんが、経験豊富なスタッフに任せておけば大丈夫です。

緊張すると痛みや不安を感じやすくなるため、できるだけリラックスした状態にしておきましょう。

恥ずかしいと感じるのは最初だけって本当?VIO脱毛の施術の流れを解説

VIOは普段人に見せることのない部位のため、いくら脱毛とはいえ恥ずかしさや抵抗を感じるのは当たり前のことです。しかし、脱毛した方の多くが、「恥ずかしいのは最初だけだった!」とおっしゃいます。

施術の流れを知っておけば不安を感じにくくなるため、施術の流れや服装・脱毛時の体勢などを詳しく解説していきます。

VIO脱毛の施術の流れ

VIO脱毛の施術の流れは以下の通りです。

  1. 紙ショーツに着替え、ベッドに横になる
  2. 剃り残しや皮膚などの事前チェック
  3. 体勢を変えながら照射
  4. アフターケア

施術にかかる時間は、だいたい30分前後です。紙ショーツに着替えて横になった後は、タオルで施術部位以外を覆います。また、照射時の光で目を痛めないように、ゴーグルやタオルなどで目も覆います。

安全に施術するために、施術前には皮膚の状態や剃り残しがないか確認し、剃り残しがある場合はスタッフがシェービングします。ショーツをずらしながら行うため、デリケートゾーンが丸見えになることはありません。照射は体勢を変えながら、少しずつ進めていきます。この時も照射する部位だけショーツを少しずつずらしながら行っていきます。施術部位がそれほど広くないため、時間にすると数分です。

照射が終わればアフターケアです。肌に異常がないか確認し、保湿ケアをしたら施術完了です。

VIO脱毛をするときの服装

VIO脱毛をするときの服装

VIO脱毛をするときの服装は、上下が分かれているものを選びましょう。クリニックやサロンによって多少の違いがありますが、ガウンに着替える場合や下半身のみ脱いだ状態で行う場合が多いため、脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。

施術中は紙ショーツに履き替えるか、なにもつけないでタオルなどで覆うのみのところもあります。脱毛前のカウンセリングなどで事前に確認しておくと良いでしょう。

VIO脱毛するときの体勢

VIO脱毛は、施術を行う部位によって体勢を変えて行っていきます。

施術中は足を開く場合もありますが、施術部位以外はタオルで覆うためそれほど恥ずかしく感じることはありません。

スタッフの指示に従い、体を動かしましょう。

Vライン脱毛を行うときの体勢

Vライン脱毛は、あお向けになった状態で行います。足は肩幅程度に軽く開くこともあります。

照射部位以外はタオルで多い、ショーツを少しずつずらして照射していくことが多いので、リラックスして目をつぶっておくと安心です。

Iライン脱毛を行うときの体勢

Iライン脱毛は、あお向けに寝た状態で片方の足を立て、さらに横に寝かせた状態で照射していきます。施術は片方ずつショーツをずらして行い、照射が終われば足を変えて、同じように行います。

陰部の左右を脱毛していくため恥ずかしさを感じやすい部位ですが、施術時間は数分であっという間に終わるイメージです。

Iラインは照射部位が狭く脱毛器具が当てづらいため、場合によってはショーツを脱ぐこともあります。

Oライン脱毛を行うときの体勢

Oライン脱毛はうつぶせになり、軽く足を開いた状態で行います。照射しづらい場合は横向きになることもあります。

お尻をやや広げるような感じで器具を当て照射していきますが、ショーツをずらして行うので丸見えににはなりません。数回の照射で終わるので、あっという間に施術が完了します。

VIO脱毛でおすすめの形はどれ?アンダーケアは好みで調整すると恥ずかしくない

VIO脱毛でもっとも悩むのは、アンダーヘアの形ではないでしょうか。

  • Vラインを残してIOを脱毛
  • ハイジニーナ

人気の2つのケースを紹介していきます。

Vラインを残してIOを脱毛するケースが多い

もっとも多いのがVラインにある程度の毛量を残し、IとOラインの毛を無くすスタイルです。毛量だけ減らす方もいれば、Vラインを逆三角形や長方形、楕円形にする方など、好みの形に整える方も多いです。

アンダーヘアを全部無くすのは抵抗を感じる場合は、全体の毛量を減らす、細めの逆三角形にすると違和感なく脱毛できます。

ハイジニーナもおすすめ

VIOの毛をすべて無くしてしまうことを、ハイジニーナ脱毛と言います。ツルツルにすることで自己処理が不要になり、陰部を清潔に保てるなどメリットも多く人気があります。将来の介護を考え、介護脱毛としてハイジニーナを希望される方も少なくありません。

一方で、黒ずみやたるみが目立つ、他人の目が気になるなど、デメリットを感じる方も少なからずいます。完全に脱毛するには費用や期間もかかるため、慎重に検討すると良いでしょう。

恥ずかしい以外にも悩みがたくさん?VIO脱毛でよくある疑問を解説

ここからは、VIO脱毛でよくある疑問にお答えしていきます。

Q.VIO脱毛は何回程度で薄くなるのですか?

VIO脱毛の回数の目安は、医療脱毛とサロンでの光脱毛で大きく異なります。

医療脱毛の場合は3~8回、脱毛サロンの場合は12〜15回程度で効果を感じられるケースが多いです。毛量の多さやどこまで脱毛するかによっても、必要な回数は異なります。

Q.ほくろがたくさんありますが施術できますか?

Q.ほくろがたくさんありますが施術できますか?

医療レーザーや光脱毛はメラニン色素に反応するため、ほくろの部位を避けて照射することがほとんどです。脱毛サロンの場合はシールで隠すなどほくろを保護した上で脱毛していきます。

医療脱毛でほくろがある部位を脱毛する場合も、問題なく照射できることが多いです。小さくて薄いほくろの場合は、そのまま施術できるケースもあります。ほくろが大きい場合、盛り上がっている場合は、シールなどで保護した上で施術を行います。

Q.痛みは強いですか?

VIOは皮膚が薄く、脱毛の痛みを感じやすい部位です。痛みを緩和するために、冷却ジェルなどで冷やしながら照射していきます。特にIラインは粘膜に近いため、VIOの中でも強い痛みを感じやすい部位です。

痛みを感じやすい方や痛みが不安に思う場合は、医療脱毛を選択すると良いでしょう。照射レベルを調節したり、麻酔を使用するなど痛みを緩和させながら安全に脱毛できます。

Q.VIOの事前処理はどこまですればいいですか?

VIOの事前処理は、電気シェーバーを使って肌に負担をかけないよう優しく行ってください。最初の数回は前剃りにすることがほとんどです。数回施術した後は、脱毛したい形に合わせて事前処理を行っていきます。

デリケートゾーンの自己処理は、自分で行うのが難しい部位です。剃り残しは脱毛前にシェービングしてもらえるので、無理に行う必要はありません。肌に優しいシェーバーでも繰り返してシェービングしたり刺激を与えると、肌荒れや黒ずみの原因になり、脱毛の妨げになる場合もあるので、優しく行うようにしましょう。

VIO脱毛は恥ずかしいと思わなくても大丈夫!思い切って脱毛を始めよう

VIO(デリケートゾーン)の脱毛は、恥ずかしいと思ったり不安に感じたりする方が多く、なかなか脱毛に踏み切れないケースも多いです。しかし、施術には恥ずかしさを軽減するよう工夫されているため、過度に心配しなくても大丈夫です。

VIO脱毛にはメリットも多いため、思い切って始めてみて良かったというお声も良くいただきます。VIO特有の痛みや不安なども、事前カウンセリングで丁寧にお聞きしますので、お気軽にご相談ください。

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監修者医師

高桑 康太 医師

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医
略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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