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クレヴィエルとは?鼻・鼻先や顎の形成に特化したヒアルロン酸

「クレヴィエルで鼻や顎を美しく見せたい」
「鼻や鼻先、顎を整えるならどのヒアルロン酸が良い?」

とお考えではありませんか?

クレヴィエルは、高濃度・高密度が特徴のヒアルロン酸製剤です。注入することで鼻を高くしたり、顎を美しく整えたりする効果が期待できます。

こちらのページでは、クレヴィエルの詳しい特徴と効果、よくある質問についてまとめました。

当院では患者様一人ひとりに適した治療法を提案し、結果にこだわった治療を行います。
お悩みや症状をしっかりとヒアリングいたしますので、まずは以下のボタンからカウンセリングをお申込みください。

クレヴィエルとは?形が長持ちしやすいヒアルロン酸

クレヴィエルとは?形が長持ちしやすいヒアルロン酸

クレヴィエルは、韓国のエストラ社が販売しているヒアルロン酸です。一般的なヒアルロン酸と比べて高濃度・高密度であり、輪郭をキープしやすい特性を持ちます。

従来のヒアルロン酸はヨーロッパで開発されたものが多く、欧米人のニーズであるシワの改善や頬のボリュームアップを主な目的としていました。

一方、クレヴィエルはアジア人特有のニーズに応え、鼻を高くしたり、顎をシャープにしたりする目的で開発された経緯があります。

クレヴィエルはコントアとプライムの2種類がある

クレヴィエルには、以下のように特徴の異なる2つの製品があります。

製品名 施術箇所 濃度
クレヴィエル・コントア 鼻・顎 50mg/ml
クレヴィエル・プライム 額・こめかみ・涙袋・頬骨・ほうれい線・頬・鼻・唇 33mg/ml

一般的なヒアルロン酸濃度は20~28mg/mlです。それぞれ高濃度でヒアルロン酸分子の密度が高いため、ハリや弾力アップに優れ、粘性が高いことが特徴的です。

中でもクレヴィエル・コントアは鼻と顎に特化したヒアルロン酸です。鼻先を高く、顎をシャープに見せたい場合に適しています。

一方、クレヴィエル・プライムは濃度を抑えた分、幅広い箇所に適応可能です。頬のしわやほうれい線の改善、くぼみのボリュームアップなど、曲線的な輪郭を作るのに適しています。

どちらも他のヒアルロン酸よりも形が崩れにくく、長期にわたる効果が期待できます。

クレヴィエルの効果はいつまで残る?持続期間は12~24ヶ月が目安

個人差はありますが、クレヴィエルの効果はおおむね12ヶ月以上持続します。

施術後すぐに効果を実感できるヒアルロン酸ですが、いつまでも体内に残るわけではありません。たとえば、ヒアルロン酸製剤「レスチレン リド」の場合、期待される持続期間は3~6ヶ月です。

一方、クレヴィエルは高濃度のヒアルロン酸であるため、その他のヒアルロン酸よりも長い12~24ヶ月の持続期間が期待できます。

長持ちするヒアルロン酸をお探しなら、クレヴィエルをご検討ください。

クレヴィエルの4つの特徴

クレヴィエルの4つの特徴

クレヴィエルの特徴として、主に以下の4つが挙げられます。

  • 鼻・鼻先や顎形成に適している
  • 腫れにくい
  • アレルギー反応が起きにくい
  • ヒアルロン酸溶解剤で溶かしやすい

いずれの特徴も、ヒアルロン酸を注射する上で大切なポイントです。以下の項目で順番に見ていきましょう。

①鼻・鼻先や顎形成に適している

クレヴィエルは鼻や顎の形成を目的として開発されたヒアルロン酸です。

従来のヒアルロン酸では、注入後に流れてしまう可能性がありました。特に鼻の場合、注入しすぎると鼻筋が太くなり、周囲に不自然な印象を与えてしまいがちです。

その点、クレヴィエルは粘度が高く、注入しても広がるリスクがほとんどありません。自然に鼻を高くしたり、顎をスッキリな印象にしたりすることが可能です。

②腫れにくい

クレヴィエルは、従来のヒアルロン酸よりも注入後の腫れが改善されています。

ダウンタイムを気にされる方にとって、クレヴィエルは良い選択肢となるでしょう。

ただし、人によっては赤く腫れたり、注射による内出血を起こしたりする可能性があります。いずれも一時的な症状であり、時間の経過とともに治まることが一般的です。

クレヴィエルは基本的に施術直後からメイクができるため、当日に予定がある方も気兼ねなく施術を受けやすいかと思います。

③アレルギー反応が起きにくい

クレヴィエルの特徴:アレルギー反応が起きにくい

クレヴィエルは高純度で添加物が少なく、アレルギー反応をほとんど引き起こしません。

ヒアルロン酸自体、もともと体内に存在する物質であり、アレルギーを引き起こす可能性は低いことが分かっています。

動物由来のタンパク質「コラーゲン」と違い、注入前のアレルギーテストを必要としない点も特徴です。

クレヴィエルのヒアルロン酸注入は少ないリスクで行える美容整形なので、幅広い患者さまが試しやすいかと思います。

④ヒアルロン酸溶解剤で溶かしやすい

持続性の高いクレヴィエルですが、仕上がりに満足いただけない場合はすぐに溶かして元の状態に戻すことが可能です。

ヒアルロン酸の溶解には、ヒアルロニダーゼと呼ばれる分解酵素を使用します。ヒアルロニダーゼもヒアルロン酸と同様、体内に存在する物質なので副作用のリスクは高くありません。

ただし、ヒアルロニダーゼは人由来も動物由来もアレルギー反応を引き起こす可能性があるため、施術前のテストが必要です。

クレヴィエルとジュビダームシリーズ「ボリューマ」の違い

クレヴィエルとジュビダームシリーズ「ボリューマ」の違い

クレヴィエルと同じヒアルロン酸製剤には、他にアラガン社の手がける「ジュビダームビスタ」があります。

以下は、クレヴィエルとジュビダームビスタ ボリューマXCの違いを比較した表です。

製品名 クレヴィエル・プライム
クレヴィエル・コントア
ジュビダームビスタ ボリューマXC
製薬会社 エストラ社
(アモーレパシフィック子会社)
アラガン社
持続期間 約1年~2年 約2年
効果的な部位 鼻・顎・こめかみ・涙袋・頬骨・ほうれい線・頬・唇 こめかみ・頬・顎
特徴 ・スッキリとしたフェイスラインを形成
・弾性や粘性が高い
・リフトアップやしわの改善が可能
・肌のくぼみやこけの改善が可能
・優れた成形性

ジュビダームビスタ ボリューマXCは、こめかみや頬のくぼみやこけを改善するほか、ゴルゴラインやほうれい線といった頬周りのしわの改善効果が期待できます。

クレヴィエル・プライムはジュビダームビスタ ボリューマXCと同様、頬周りのしわ改善のほか、涙袋形成や唇のボリュームアップが可能です。またクレヴィエル・コントアは鼻と顎の整形に適しています。

アイシークリニックでは、クレヴィエルとジュビダームビスタの両方を取り扱っております。患者さまのお悩みにあわせた方法をご提案しますので、まずは当院へご相談ください、

クレヴィエルに関するよくある質問

クレヴィエルに関するよくある質問

最後に、クレヴィエルに関してよくある質問をまとめました。

美容整形には不安がつきものです。以下をご参照の上、分からない点がありましたら当院へご相談ください。

Q.クレヴィエルとレディエッセ注射はどっちを選べばいいですか?

それぞれ特徴が異なるので、利用目的や希望に応じて選ぶようにしましょう。

レディエッセ注射とは、骨や歯の成分「カルシウムハイドロキシアパタイト」を主成分とする注入剤です。すっとした鼻筋を目指せます。

レディエッセはヒアルロン酸よりも鼻の高さを出しやすいことが特徴的です。触った時の感触も骨のような硬さなので、より自然な仕上がりになります。

ただし、レディエッセには溶解剤がありません。

一方、クレヴィエルはレディエッセと同程度の効果が期待でき、修正が必要となった場合に溶解剤で溶かせることが特徴的です。元の状態に戻したいときにはスムーズに戻すことができます。

そのため、患者さまのご希望や状態にあわせて選ぶことが大切です。

Q.クレヴィエルの施術後は鼻や顎に痛みは残りますか?

クレヴィエルの注入後、2~3日は痛みを感じることがあります。

注射針を使用するため、腫れや内出血の可能性を取り除くことはできません。人によっては、施術直後に熱感や突っ張り感を覚えることがあります。

打撲と同じような症状なので、時間経過により解消される場合がほとんどです。1週間以上経っても痛みが残っている場合は、担当の医師にご相談ください。

Q.クレヴィエルの施術が失敗することはありますか?

Q.クレヴィエルの施術が失敗することはありますか?

クレヴィエルは高密度で形が崩れにくいため、整形失敗のリスクは低いです。

万が一、術後の形に満足できない場合には、溶解して元の状態に戻すことができます。

また、その他の柔らかいヒアルロン酸は注入後に流れてしまい、思い通りの形にならないことがあります。その点、クレヴィエルは十分な硬さがあるため、長期にわたり形をキープすることが可能です。

ただし、注入されたヒアルロン酸は少しずつ体内に吸収されていきます。効果は永続的なものでなく、ボリュームダウンした場合には再度の注入が必要です。

Q.鼻や顎に注入するクレヴィエルは何CCですか?

個人差はありますが、クレヴィエルは0.5~1.0ccで十分な効果が期待できます。

クレヴィエルはキープ力に優れており、少量でも変化を実感できる可能性が高いです。初めて施術を受ける場合、鼻で0.5cc、顎で1.0ccほどの注入量が目安となります。

もちろん、顔の形は人それぞれです。やりすぎると不自然な形になるため、より少ない量から始める場合もあります。

クレヴィエルの施術はアイシークリニックへ

クレヴィエルは、アジア人のニーズに応えるために開発されたヒアルロン製剤です。注入することで鼻を高くしたり、フェイスラインを整えたりする効果が期待できます。

従来のヒアルロン製剤よりも効果が長持ちし、形が崩れにくい点が大きな特徴です。

アイシークリニックでは、患者さまとのカウンセリングを通して、クレヴィエルによる治療をご提案しております。

鼻や顎、フェイスラインの整形をご希望の方は、一度当院へご相談ください。

当院では患者様一人ひとりに適した治療法を提案し、結果にこだわった治療を行います。
お悩みや症状をしっかりとヒアリングいたしますので、まずは以下のボタンからカウンセリングをお申込みください。

監修者医師

高桑 康太 医師

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医
略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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