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PRP療法で期待できる4つの効果|副作用やAPS療法・PRP-FD療法との違いも解説

「PRP療法って効果あるの?」
「PRP療法のメリットとデメリットが知りたい」

などとお考えではありませんか?

PRP療法は自分自身の血液を利用した再生医療です。変形性膝関節症の痛みの治療や、顔全体の美容目的などに用いられます。

このページでは、PRP療法の効果・メリット・デメリット・APS療法やPRP-FD療法との違いについて説明します。

当院では患者様一人ひとりに適した治療法を提案し、結果にこだわった治療を行います。
お悩みや症状をしっかりとヒアリングいたしますので、まずは以下のボタンからカウンセリングをお申込みください。

PRP療法とは?多血小板血漿を注射する再生医療

PRP療法とは?多血小板血漿を注射する再生医療

PRP(Platelet Rich Plasma)療法とは自分自身の血液を利用した再生医療です。血液から「多血小板血漿(たけっしょうばんけっしょう)」を抽出し患部に注射をすることで、患部の治療を目指します。

血液の中に存在する血小板の働きは、大きく以下の2つです。

  • 血を止める働き
  • 種々の細胞の成長を促す成長因子を放出する働き

PRP療法では血小板の成長因子を用いて、傷んだ患部の修復や関節炎の症状を軽減する効果が期待できます。

PRP療法で期待できる4つの効果

PRP療法で期待できる4つの効果

PRP療法では4つの効果が期待できます。

  • スポーツ外傷・障害の治療
  • 変形性膝関節症の痛みの改善
  • ほうれい線改善など顔全体の美容効果
  • 不妊治療

以下では、PRP療法によって期待できる4つの効果について詳しく解説します。

効果①スポーツ外傷・障害の治療

PRP療法により自然治癒力を高めることで、ケガの早期回復・疼痛の軽減が期待できます。

たとえばスポーツによる外傷・障害には、以下のようなものがあります。

  • 上腕骨外上顆炎(テニス肘)
  • 膝蓋腱炎
  • アキレス腱炎
  • 肉離れ
  • 筋・腱断裂

慢性化した腱や靭帯由来の痛みのケアにも活用されます。

1日でも早い回復を求められるプロのアスリートやトップアスリートはもちろんのこと、スポーツ愛好家の方などへの治療として選択されています。

効果②変形性膝関節症の痛み改善

PRP療法は膝の変形に対しても効果が期待できます。

変形性膝関節症とは、膝の周りに水が溜まるなどの症状が起こる疾患です。年齢などによって、膝関節の軟骨や半月板がすり減り、関節内に炎症を起こすことが原因で発症します。

PRP療法では、痛んだ軟骨の再生を促進。関節の炎症を抑える効果が期待できます。

これまで変形性膝関節症に対する治療は痛み止めやヒアルロン酸注射、膝に溜まった水を抜く保存療法が主流でした。しかし、PRP療法によってより早く治療することが可能となりました。

また、変形性関節症に特化した治療として「PRP-FD療法」があります。

PRP-FD療法はPRPをフリーズドライで加工するため約半年の間保存できます。

PRP-FD療法の概要については、「PRP療法とAPS療法とPRP-FD療法の違い」で説明していますのであわせてご覧ください。

効果③ほうれい線改善など顔全体の美容効果

PRP療法はほうれい線や顔全体の皮膚の老化症状にも効果が期待されています。

PRP療法は肌組織の修復を促してくれるので、以下のような症状の改善におすすめです。

  • クマ
  • ほうれい線
  • おでこのしわ
  • 頭皮の薄毛

皮膚の老化現象である「しわ・たるみ」に対する治療はヒアルロン酸が主流です。しかし、短期間で繰り返し注入が必要であったり、仕上がりが不自然になったりするといったデメリットがあります。

PRP療法は自分自身の細胞再生能力を活用する施術なので、皮膚の再生効果を高めて持続させる美容ケアが可能です。

効果④不妊治療

不妊治療への効果

PRP療法は不妊治療にも用いられることがあります。

高濃度の血小板を子宮内に注射することで、子宮内膜における細胞の成長を促進。子宮内膜が活性化されることで、受精卵が着床しやすくなると考えられています。

子宮内膜が厚くなると受精卵の着床率の改善、妊娠維持につながりやすいです。

不妊症領域での治療の歴史はまだ十分ではありませんが、現在研究が進められています。

PRP療法は効果なし?効果期間は6~12ヶ月が目安

「PRP療法は効果がないのでは?」と感じる方もいるかと思いますが、効果を実感するまで6~12ヶ月かかるのが目安となっています。

細胞の再生を促す働きによって治療を進めるので、効果が現れるまでは時間がかかりやすいです。

変形性膝関節症や美容への効果を実感するまでの期間、および持続期間は以下のようになっています。

変形性膝関節症 美容の悩み
効果を実感するまでの期間 治療後2週間〜3ヶ月 1~3週間で効果のピークに到達
効果の持続期間 6~12ヶ月 個人のケアによって変わる

肌への美容効果はケアの仕方によって差が出るので、日々の生活で効果の持続期間が人それぞれ異なります。

PRP療法の2つのメリット

PRP療法の2つのメリット

PRP療法には次の2つのメリットがあります。

  • 副作用が少なく何度でも受けられる
  • 手術と比べて傷跡が残りにくい

以下では、それぞれのメリットについて詳細に説明します。

メリット①副作用が少なく何度でも受けられる

PRP療法は自分自身の血液を利用して組織の再生を促す治療法です。

そのためアレルギー反応などの副作用が少なく、繰り返し治療を受けることができます。

また関節・顔・筋・腱・骨などさまざまな部位に施術できるので、自分の症状に合わせて治療できるのもメリットです。

メリット②手術と比べて傷跡が残りにくい

PRP療法では施術の際にメスを使用しません。

通常、膝関節の治療や美容整形では手術が必要になる場合が多くありますが、メリット②手術と比べて傷跡が残りにくいです。

またメスを使用しない分、以下のメリットもあります。

  • 身体への負担が少ない
  • 通院だけで施術を受けられる
  • 普段の生活に制限が少ない

施術後に入院する必要がなく、治療を続けやすいのがPRP療法の魅力です。

PRP療法の2つのデメリット

PRP療法の2つのデメリット

PRP療法には次の2つのデメリットがあります。

  • 赤みや腫れ、しこりができる場合がある
  • 一部の方は治療を受けられない

以下では、それぞれのデメリットについて詳細に説明します。

デメリット①赤みや腫れ、しこりができる場合がある

PRP治療では注射を用いるため、注射した部位に炎症が起きる可能性があります。

そのため個人差はありますが赤みや腫れ、痛みなどの症状が現れます。また細胞の活性化によって注入部にしこりができてしまい、失敗したと感じる方もいるかもしれません。

いずれの場合も時間経過によって症状は穏やかに治まっていきます。

デメリット②一部の方は治療を受けられない

PRP療法では、一部の方は治療を受けられない場合があります。

具体的には、以下に該当する方がPRP療法を受けられません。

  • 1ヶ月以内にPRP療法を受けたことのある方
  • がんの治療をしている方
  • 活動性の炎症疾患のある方(関節リウマチ、膠原病など)
  • 合併症のある方(心疾患・肺疾患・肝疾患・腎疾患など)
  • 薬剤過敏症を患ったことがある方

治療を受けられるかどうか不安な場合は、施術前のカウンセリングで質問してみましょう。

PRP療法の失敗例はある?考えられる治療のリスク

PRP療法の失敗例はある?考えられる治療のリスク

「PRP療法を受けて失敗したらどうしよう」と不安になっている方もいるかと思います。考えられる失敗リスクは、以下の通りです。

  • 効果が感じられない
  • 感染症を引き起こす
  • しこりが残ってしまう

PRP療法は自身の血小板を利用して行う再生医療ですが、人によって血小板の質に差があるため、効果を実感できない可能性があります。

稀に感染症を引き起こすリスクもあります。血液から血小板を抽出する過程で細菌に汚染されてしまうことが原因です。感染症を疑う症状である赤みや腫れ、発熱があればすぐにかかりつけ医に相談しましょう。

また、PRP療法の効果が予想以上に高く出てしまった場合、PRP成分がしこりとなって体内に残ることがあります。

数ヶ月経つと自然に消滅するケースがほとんどですが、中にはしこりが体内に残ってしまう方もいるため、注入するPRPの濃度や量の調整が必要です。

PRP療法は先進医療のため保険適応外となる

PRP療法は、日本では保険診療として認められていません。自由診療として治療費用は全額負担となっております。

またPRP療法は、当日に実施する検査もすべて自費になるので、治療を受ける前はあらかじめ注意しておきましょう。

PRP療法は症状によって施術回数が変わるので、どのくらい通う必要があるのか相談することも大切になります。

PRP療法の施術の流れ

PRP療法の施術の流れ

PRP療法の施術の流れは、次の通りです。

  1. 問診・カウンセリング
    問診・カウンセリングで病歴や美容履歴などを確認し、注入法の提案をします。
  2. 血液採取
    採血から20分程度でPRP注入剤が完成します。
  3. PRP療法の実施
    PRP療法を実施します。治療の目的によって注入する部位が異なります。
  4. 術後の経過
    術後4週間程度の期間を置いて、経過を確認します。

クリニックや治療の目的によっては、PRP療法を実施する前に2回の診察を行うことがあります。

PRP療法とAPS療法とPRP-FD療法の違い

再生医療の中には、PRP療法のほかに、APS療法やPRP-FD療法(PRD-FD療法)などがあります。

それぞれの違いは次の通りです。

治療の種類 PRP療法 APS療法 PRP-FD療法
(PRD-FD療法)
特徴 自然治癒力を高める治療 変形性関節症に特化した治療 自然治癒力を高める治療
投与する回数 3〜4回 1回 1~3回
効果の持続期間 4ヶ月程度 12〜24ヶ月 6ヶ月程度
炎症抑制成分量 少ない 多い 多い
成長因子量 少ない 多い PRPの約2倍
期待できる効果 筋・腱・靭帯損傷などの治療
小じわなど肌質の改善
変形性関節症・
関節炎
筋・腱・靭帯損傷などの治療
小じわなど肌質の改善

「APS療法」は、PRPからさらに抗炎症成分を抽出して治療に活用する再生医療です。

一方「PRP-FD療法」は、PRPから成長因子だけを抽出し、フリーズドライ加工して治療に活用する再生医療です。

3種類の治療の中から、自分にあった治療を選択できるように医師と相談しましょう。

まとめ:PRP療法は膝の痛みや肌質の改善が期待できる施術

PRP療法は膝の痛みや肌質の改善が期待できる施術

PRP(Platelet Rich Plasma)療法とは自分自身の血液を利用した再生医療です。PRP療法では以下の4つの効果が期待できます。

  • スポーツ外傷、障害への治療
  • 変形性膝関節症の痛みの改善
  • 顔全体の美容効果(肌質の改善など)
  • 不妊治療

PRP療法は幅広い症状の治療・改善に効果が期待できるので、現在の治療に効果が実感できない方はPRP療法もご検討ください。

当院では患者様一人ひとりに適した治療法を提案し、結果にこだわった治療を行います。
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監修者医師

高桑 康太 医師

2009年 東京大学医学部医学科卒業
2012年 東京大学医学部附属病院勤務
2019年 当院治療責任者就任

佐藤 昌樹 医師

2010年 筑波大学医学部卒
2012年 東京大学医学部附属病院勤務
2017年 アイシークリニック入職

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